第四回 小規模事業者持続化補助金 底感染リスク型に採択されました

コラム

こんにちは、TZAです。今年の初めの少し嬉しかったことがありましたので、その事を書いてみたいと思います。それは11月の初めに出した 第四回 小規模事業者持続化補助金 【底感染リスク型】の採択通知が来たことです。9月〆切で第3回があって、去年はそれが初トライだったのですが、このブログでも書いた通り、ダメだったんですね。

第三回 小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>の結果
https://fat-pockets.com/subsidiary-aid/

で、その一ヶ月後の10月〆切だった、第六回 小規模事業者持続化補助金 【一般型】にもトライしたのですが、年末に不採択の通知が来てまして…。まあでもあきらめずに11月の初めに 第四回 小規模事業者持続化補助金 底感染リスク型も一応申請していました。どうせダメだろうなぁ、と思っていたら、年明け早々に採択通知が来たので驚きました。諦めずに淡々としつこく続けることが大事だなと思った次第です。

ということで、小規模事業者持続化補助金 【底感染リスク型】で、最も大事な事業計画 作成の際 僕が気をつけていたことを書いてみたいと思います

①今までの経歴をストーリー仕立てた

小規模事業者補助金の事業計画では、まず冒頭にこれまでやってきたことの経歴を書くのですが、これを箇条書きのように書くと分かりやすいのですが、読み手としては面白くないんですよね。なので、できる限り紆余曲折を経てここに至る的な内容をできるだけストーリー立てて書くことを意識しました。

②SDGs を実践していること

SDGs はご存じでしょうか?

SDGsを掲げると良いことある
https://fat-pockets.com/sdgs/

以前このブログでも書きましたが、これは世界的な流れで国内の企業も最早実践していないと恥ずかしいくらいに世の中に浸透してきていると思います。小規模事業者とはいえ、これを既に実践しているよ、と書くことで全世界が取り組むべき社会的な活動への意識の高さをアピールできます。

③人と資金 の準備があること

事業を行って行く上で必要な事と言えば、【ヒトモノカネ】 ですよね。僕の現在の事業内容として正社員として雇用している従業員さんはいないのですが、いつもお世話になっている特定の外注さんや顧問ではないけど毎年お願いしている税理士さんや、住んでる地域の管轄の商工会議所のことを書いたり、借入している長いお付き合いの銀行の存在も書きました。つまり自分以外の仲間がいてチームで動いていて、資金もいつでも用意できていて、そしてメイン事業は物販なので売るモノもたくさんあるよ。というアピールをしたということです。

④信念、想い、志を気持ちを込めた

底感染リスク型は、今回のコロナでダメージが大きかった事業者向けの補助金なので、事業者の気持ち(気概)の部分はさほど点数にはつながらないと言われています。ただやはり読み手も人間なので、ある程度は恣意的なところもあるであろうと推測して、事業に対する想い、信念、ポリシーなど自分の自身のアツい思いの丈を書きました。

⑤近未来の目標数値を書いた

これは結構大事だと思います。自分は未来にはこうなっている、その為にこういうモノが経費として必要だ、これがあれば成し遂げることが出来る。というアプローチですね。具体的には年々増えていく年商と残る利益の金額を向こう3年を数字で明確に記載しました。何事においても過去がどうだったかよりも、明るい未来を話したりする方が、やはりポジティブで良い印象を与えますよね。そこを大事にしたわけです。

まとめ

ということで、小規模事業者持続化補助金 【底感染リスク型】の募集要綱の最も大事な事業計画の記入の際、僕が意識しながら書いた事柄について書いてみました。ポイントは、やはり人間味を出すということと、真面目に全うに社会貢献の為に事業を行っていることと、自分自身が未来を変えるという意識。この3点かなと思います。なかなか通らずにヤキモキしている方もいらっしゃるかと思います。そんな方のご参考になれば幸いです。また補助金の存在を知らなかったという方もいらっしゃるかと思います。小規模事業者補助金は、ちゃんと真面目に辻褄があうようにきちんと書けば、採択率が比較的高いと思います。初めての方はとりあえずダメもとでトライしていくのが良いと思います。

小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>
https://www.jizokuka-post-corona.jp/

小規模事業者持続化補助金<一般型>
https://r1.jizokukahojokin.info/

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