Amazon輸入ビジネス、在庫過多を防止する為のリサーチツール

Amazon物販

こんにちは、TZAです。本日は1月11日ですね。今日から本格的に仕事が始まっていくという感じの方も多いでしょうね。ところで去年から午前中の時間を如何に有効に使うかということをずっと考えていて、朝5:00に起きて家族が起きて来る前に1.5時間~2時間ほど仕事をすると結果的に仕事時間が自分が納得いく時間に達するということに気づきました。なので今年から、早起きする為に夜は22:30までには寝るというルールを自分に課して早速実践しています。で、今日は起きれたのかというと、、、6:00起きでした…。。まあ最初の内からは何事もそうそう上手くはいきませんね。そもそも僕は朝にとても弱いのです。。まあただ習慣化して継続していくのが大事だと思っているので、最初の内はできなくても特に気にはしません。また明日頑張りたいと思います。

さて本題。Amazon国内メーカー取引を実践していると、大量ロット仕入れ交渉を狙う為にメーカーに忖度して、一度にたくさんの仕入れを打診する場合があります。大量ロット仕入れ交渉というのは、通常100個買って一個 2,000円で卸してもらっているところ、300個買うから一個1800円にしてくれませんか、と交渉を持ちかけることですね。

でこの大量ロット仕入れ交渉ですが、ランキングなどからその商品がAmazon上で売れているのが分かっていたとしても、競合他社増加による価格下落や、そもそもの商品ニーズの低下などで不良在庫になってしまわないように気をつけなくてはなりません。

逆に言えば、ニーズが今後も変わらずにあると見込めるのであれば、在庫が多くなったとしても安く買っておく方が有利になります。買った在庫をすぐにFBAに入れなくても家の空き部屋などに置いて寝かせておいて、メーカーが在庫切れを起こし競合が仕入れられない時に、すかさずFBAに入れて高値で売って一人勝ちするのもありです。

今後ニーズが継続するかどうかをチェックするツールですが、まず一つはグーグルトレンドです。こちらは以前のBlog記事に書いていますので、ご参照頂ければ幸いです。

商材を選ぶ時はGoogleトレンドを活用しよう
https://fat-pockets.com/google-trend/


そしてもう一つ、キーワードプランナー を使います。https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

こちらもグーグルのサービスですので、グーグルトレンドと同様にグーグルのアカウントを開設することで、サービスが使えるようになります。

画面を開いたら、まずは左側の [新しいキーワードを見つける] をクリックします。

そして、実際にキーワードを入れてみましょう。今回はエプロン と入れてみました。

画面の真ん中辺りに、月間平均検索ボリューム という箇所に数値が出てきています。これはグーグルの検索窓で、一ヶ月間で そのキーワードがどのくらい検索されているのかのボリュームを調べるツールです。エプロンの場合、1万~10万 と表示されていて、その下にキーワード候補、すなわち関連キーワードが、1万~10万、続いて1000~1万と表示されています。なかなか検索している人がいるということですね。

続いて テント というキーワードを入れてみました。テントの場合、10万~100万 と表示されていて、その下にキーワード候補、すなわち関連キーワードが、1万~10万と表示されています。さすがのアウトドアブーム、テント系の商材はしばらく安泰ということがわかりますね。

この月間平均検索ボリュームがどのくらいあれば良しとしていいのかという基準ですが、だいたい関連キーワードを全部合わせて5000以上あれば、安定した一定のニーズがあると推測されます。なので、今回の上記2つのキーワードに関連するものであれば、もう十分過ぎるほどということですね。

という訳で、Amazon輸入、Amazon国内メーカー取引において、大量ロット仕入れしても良い商材か、を判断するのに役立つグーグルのサービス、キーワードプランナーを紹介してみました。これはオリジナルブランドのOEM商品を作る場合や海外メーカーの総代理を実践する時の事前チェックしても有効です。ECにおいてその商品はニーズがどのくらいあるのかを事前に探るのは基本中の基本ですね。

参考になれば幸いです。

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