Amazonで単品既製品をバリエーションでまとめる方法

Amazon物販

Amazonで既にカタログの中にある商品で、同じメーカーなのにサイズや色違いでバラバラになっていて、一つのページに束ねられていない商品は結構あります。これは最初にそのページを作った人がバリエーション登録をすることなく、単品として商品登録を行っていったからです。

同じ商品なのに色違いでバラバラになっていると、顧客目線でみた場合、非常に買いづらいという状況になります。目当ての商品ページにたどり着いて、黒が欲しかったけど緑しかない。そうなるとお客さんはまた改めて黒のページを探さなくてはなりません。そういった状況を回避してもらう為に、今回はAmazonで単品の既製品をバリエーション登録して一つのページにまとめる方法をお伝えします。

概要:親ASINを新規作成して、子ASINをまとめる

カンタンに言うと、大元となる親ASINを新規で作って、その下に元々Amazonのカタログの中にある散らばっている子ASINを持つ商品を束ねていくというイメージです。それでは順を追って説明していきます。

まずはセラーセントラルにログインして新規商品登録

まず、セラーセントラルにログインして、[在庫]メニューから[商品登録]をクリックします。


次に[Amazonで販売されていない商品を追加します]をクリックします。


子ASIN達の商品カテゴリーを選択します。

商品登録の画面になるので、大元となる商品名、メーカー名、ブランド名などをに入力して、隣の[バリエーション]のタブをクリックします。

バリエーション登録画面で詳細を入力

バリエーション登録画面です。今回の場合、色のバリエーション登録をしたいので、バリエーションのテーマをColorNameとしています。その下の色の項目に登録していきたい色の種類を記入していきましょう。できたら、下の[バリエーションを登録]をクリックします。

子ASINのバリエーションの項目が出てきますので、これらを埋めていきましょう。色の項目は先程、入力したものが反映されていますので、その横の出品者SKU,商品コード、タイプ、コンディション、価格、在庫の項目を埋めていきましょう。

商品コードのタイプは、すでにAmazonのカタログにある商品なので、ASINを選択しておきます。出品者SKU、販売価格、在庫はセラーセントラルの[在庫管理]画面から確認していきましょう。

この時、一個一個セラーセントラルを行き来しながら入力していくのは結構手間なので、入力する情報を予めスプレッドシートなどにリスト化しておくと便利です。

入力を終えたら、保存して終了を押します。すると、この画面になります。

これで完了です。しばらくすると、セラーセントラル上で、バリエーション登録されているのが確認できると思います。

意外と簡単にできるので、トライして顧客の利便性をアップしましょう


ということで、本日は、Amazonのカタログの中でバラバラに散らばっている、同一メーカーの色の違いの商品をバリエーション登録して、一つのページに束ねる方法をお伝え致しました。最初はちょっと面倒くさいな、、、と思うのですが、やってみると意外と簡単です。

まとめることで、顧客の利便性が上がるので、単純に売上アップにつながります。ご参考になれば幸いです。

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