こんにちは、TZAです。本日はAmazon輸入 およびAmazon国内メーカー取引の返品処理の自動化をどうするかということについて書いてみたいと思います。AmazonのFBAを使って販売をしていると、返品が増えます。1人物販プレイヤーとしてなるべくコアワークしかしたくないのに、不良返品があることで、返品処理に時間を奪われてしまう…本当に由々しき問題ですね。
この辺りは過去のBLOGでもお伝えしています。以下、関連記事です。
Amazon返品はFBAからメーカー直送しよう
https://fat-pockets.com/amazonfba-return/
返品されたらどのようにすべきか
https://fat-pockets.com/return_stock/
悪質な返品をされたら、どうすべきか
https://fat-pockets.com/dirty_return-2/
上記の記事は、いずれも返品の数が少ない場合に有効な手段です。では、そこそこに多い場合(月に10個以上)はどうしたらよいでしょうか。
結論としては迷わず外注しましょう。たくさんの返品処理を経営者である我々がやる必要はありません。やっていたら大事な仕事ができなくなってしまいます。クラウドワークス OR ランサーズで募集をしていきましょう。
依頼する作業の流れとしては、外注さんにセラーセントラルの権限(ある程アクセス制限したもの)を付与して、返品が上がってきた時点でまずはメーカーに返せるものと返せないものとで判断してもらいます。メーカーに返せないものであれば、その外注さんの居宅に送付してもらいます。受け取ってもらい動作確認の上、不良ではあればヤフオクジャンク出品(こちらもアカウントを渡します)、どうしようもなければ廃棄。 動作に問題なければ、まとめて月に一度 中古としてAmazonに再出品をしてもらいます。
この時の条件は、一個の返品につき 工賃 単価250円~300円くらいでいいでしょう。動作の確認と写真を撮る作業であれば、30分もかからない作業です。月に不良返品が15~20個ほどあるようであれば、外注さんも月に4,500~6,000円くらいは稼げます。そのくらいの条件であれば、時間のある主婦の方などがやってくれます。
毎月締めで再出品分の送料とトータルの工賃を支払えばOKです。月に5~6,000円で返品処理が自動化できるのなら安いものです。
また顧客などの問い合わせに答えるカスタマー対応(メール問合わせ)と併せて月に10,000円くらいでやってもらうのもありです。
個人的には一人物販において不良品の返品処理作業ほど、やりたくない仕事はないです。良い外注さんが見つかるまでは多少と手間と時間がかかりますが、一旦見つかって任せればその後は自動化できます。サクッと外注さんに任せてしまいましょう。
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