最終的には自社サイト販売が強い

Amazon物販

今、僕はAmazon、楽天市場、ヤフーショッピングと三つの主要ECモールで販売を行っています。どのモールもそれぞれ特色があって売れます。


モール販売の最も良いところは、集客をしなくても良いことにあります。これにつきます。


Amazon輸入転売は、後出しじゃんけんの様なもので、売れていることを分かってから仕入れるので、ほとんど損はしないということが初心者が入りやすい所以ですね。


一方、独自ドメインのネットショップはどうでしょう。新規出店する場合、これは例えるなら砂漠にお店を構える様なものです。つまり人通りの全くないところにお店を出さなければいけないので、自分でここにお店があってこんなものを売っていますよ、ということ世の中の人々に広めていく必要があります。


googleやfacebookで広告を打ったり、最近でtwitterやInstagramのインフルエンサーを使ったSNSマーケティングなんかも新しいマーケティング手法として使われている様です。


独自ドメインのネットショップの最大のポイントは、やはりリストが取れることにあると言えるでしょう。リストというのは、顧客のメールアドレスや、LINEのIDのことです。


これがあれば、新商品をリリースした時に、顧客が同じ属性であればこちらから積極的にセールスすることができるし、ある程度の売上が見込める可能性が高まるということです。


例えばイヤホンを売っていたとして、買った顧客のリストを持っていたとします。その顧客はいわばあなたの商品を愛用してくれるファンな訳です。


その人達に対して、今度新商品としてヘッドホンをリリースします!前回のイヤホンをお買い上げの方は、先着100名様に限り30%オフ!というメールを送ったらどうでしょう。


顧客はすでにあなたの商品のファンなので買いたいという人は多いのでないでしょうか。


さらにTWITTERでその商品レビューをツイートしてくれたらさらに割引などという特典をつけたらどうでしょう。もっと売上が伸びることが予想できます。


こういった感じで、自分で集客やマーケティングできて、モールにその商品は売っていない、という希少価値を上げることができれば、さらに独自ドメインのネットショップの存在価値が高まります。


こうなるともうモールで販売する意味はありませんね。手数料も取られないし、利益率も上がります。


これぞ本当のECと言えるでしょう。最終的にはここを目指したいものです。

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