メーカーへのファーストメールは盛りましょう

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海外メーカーへの取引依頼ファーストメールは、なるべく簡潔に書く方がベターです。欧米系でも中国系でもやたらと長い文章は相手に嫌がられる傾向にあり、あまり好印象を与えることができません。


とはいえ、「初めまして、日本の○○です。取引を希望します。」ではなかなか難しいところではあります。


名前、会社名(個人事業主なら屋号)、住所、商品に興味がある旨、自社の実績、日本市場での予想売上規模、販売戦略などを書くとよいでしょう。


これらの事を書いていく上で、意識したいことは、”盛る”ことです。


例えば、年商が2、3000万だったとしても5000万円ですとか、5000万円だったとしても1億と書くといったところです。因みにその際には相手の国の通貨単位に直して書きましょう。


そして文章の主語は “私は” の I ではなく、”私たち”の We から始めるとかです。


規模大きくやっていて、お宅の商品を日本で広める力がウチにはあるよ、というアピールを簡潔な文章の中に詰め込むということがポイントになってきます。


またご自身の写真があるとさらに信頼度が増してメールの返信率が上がります。


これも相手の気持ちになって考えてみるということが大事です。


もし自分が日本で自社商品を開発して販売しているところに、突然海外の人から、あなたの商品を販売させてくれませんか、とメールがきたら普通は嬉しいですよね。


とその反面、この人、信用して大丈夫かな…とも思います。


住所が書いてあれば、googleマップで調べるし、会社のURLも載っていれば、必ずチェックしますよね。名前をfacebookで調べたりなんかもするかもしれません。いきなり掛け売りの取引なんてまずないですね。


そして肝心の売る力はあるのかな、、、というところです。


なんか年商も少ないし、規模も小さそうで、一緒にやっても大したことにならなそう、と相手が思ってしまったら、返信してくれる可能性は低いでしょう。


嘘を書いてはいけませんが、なるだけちゃんとやってます感と結構販売力あるよ、というアピールは最大限に落とし込むべきです。

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