外注さんにサムネイル制作発注する時のコツ

Amazon物販

Amazonで自社のオリジナル商品や総代理店として独占販売権を持っている商品を販売する場合、新規でサムネイル画像を作る必要があります。サムネイル画像は自分でフォトショップなどを使って作っても良いですが、その技術がない場合は外注してしまった方が良いです。僕もクラウドワークスで募集しています。本日はサムネイル画像作成を外注さんにする際の注意点についてお伝えいたします。

指示書を細かく書く

よくスキルの高いデザイナーさんにお願いしさえすれば、丸投げでも売れる商品画像が出来上がってくると勘違いされている方がいます。これは大きな間違いです。デザイナーさんはあくまでレイアウト構成やフォントの選択、何色を使うかなどを選定してデザインしてくれる人に過ぎません。
どういうコピーを入れるのはもちろんのこと、シンプルなモノにして欲しいのか、ポップな感じにして欲しいのかなど、こちらが細かく指示をしないといけません。何も指示がなければ、デザイナーさんはどう動いていいかがわからないからです。

できれば、パワーポイントなどでラフスケッチでも良いので、この辺にこのコピーが入って、この下に概要文を入れてもらって~くらいのものはあった方が良いです。それが難しい場合は、最低限、参考画像2,3枚でも用意して「こんな感じにしてください」と添えた方が良いでしょう。

出来たものに対し、ダメ出しをしない

7,8割の出来栄えの段階でこちらのイメージと違うことを理由にダメ出しして一から練り直して欲しいなどとは、言ってはいけません。その人のセンスを良いと思って、こちらが発注をしているので、まずは相手の仕事ぶりを尊重する態度を取るべきと考えます。直しをお願いするとしたら、二回くらいまででの微調整、例えばフォントをもう少し見やすいものに変えて欲しいとか、余白の幅を狭めて欲しいとかくらいにしておきましょう

値切らない

クリエイターさんは概して繊細な人が多いです。自分が魂込めて作り上げたモノを安く買いたたかれたり、値切られたりするのは気持ち的にとても嫌なものです。なるべくクリエイターさんが気持ち良く作業できるように、両者が納得した形で進めていくのがベターと考えています。

まとめ

ということで、外注さんにサムネイル画像作成を依頼する際の注意点などを書いてみました。お互い本名も明かさずネット上のやり取りとはいえ、モニターの向こうには生身の人間がいます。人間は感情の生き物ですから、発注してやるというような上から目線ではなく、クリエイターさんを尊重して発注することをおススメします。

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