こんにちは、TZAです。しばらくぶりの投稿となってしまいました。もう8月31日なんですね。夏の終わりは、どこか切ない…。小学生の頃、8月下旬くらいに市民プールに行って閉園する16:00くらいになってピューっと風が吹いた時の郷愁感を、47歳のおじさんになった今でも思い出します。あれは本当に切ないんですよね。その事を小6の娘に話したら、「意味わからん」と一言…。 ま、こんなもんです^^;。。
最近のEC状況
さて最近の僕のEC状況は、もう3年くらい安定した利益を出してくれてる、いくつかの国内メーカー商品と代理店になっている1社の輸入商品。そして今年の秋にリリース予定のOEM商品の下準備をやっています。国内メーカー取引は一時期50~70社(!)くらい同時に取引をしていましたが、段々利益が取れなくなっていくものは、バッサリバッサリと切っていっています。残った内の主力の1社の商品が販促を一切かけずに毎月20~25万くらいの利益を出してくれています。普通、商売で何らかのセールスをする時は、広告を打ったりと販促費が必ず必要ですが、良いメーカーと繋がって取引に至れば、こういった金脈を引き当てることも可能です。こういったことが国内メーカー取引の旨味ですね。
OEM商品にチャレンジするけれど
たまにOEM商品を始めるから、これまで利益が出ているもの(メーカー取引,転売)を全部辞めてOEMにリソースを全力投球!という方もいらっしゃいますが、まあまあリスキーです。僕はOEM商品をこれからチャレンジしていきますが、これまでやってきた国内メーカー取引、輸入代理店販売も変わらずに継続していきます。これはなぜかというと、当たり前ですが、せっかく利益が出ているのにやめてしまったらもったいないからです。また新規のOEM商品が必ずしも上手くいくとは限りません。
ブランディングには時間がかかる
もちろんOEMの方が国内メーカー取引や転売よりも遥かに上限値の方が高いことは知っています。ですが、自社ブランドのOEM商品を世の中に認知させていくのには、やはり時間がかかります。キチンとしたブランディングをしていくには最低でも2年はかかるでしょう。最初は売上が立たないので、当然利益が出ません。それを今までやってきた国内メーカー取引や転売で補てんするような形が取れていれば、日常生活に困ることはありません。奥さんから冷たい対応をされることも避けられます(笑)。
いずれは自社ブランドのみに
しばらくは同時に続けていけば良いのです。Amazonでも楽天でもヤフショでもほとんどのカスタマーが、キーワード検索で入ってきます。すでにブランド認知されているメーカー商品などは、お店の専門性がどうとかは関係なく売れていきます。OEM商品でも、さほど高くない5,000円くらいまでの価格帯のものであれば、設定したキーワードから入ってきてランディングページで納得させることができれば売れていきます。なので、まだまだお店としてのその商品の専門性を高める必要はないと思っています。ただ自社OEM商品が軌道に乗ってきて、安定的な利益を確保できて可能性を感じることができれば、お店の専門性を高めるのがベターかと思っています。
これまでのメーカー取引はどうするか
お店の専門性の高めて自社ブランディングが上手く行った場合に、それまで利益の出ていたメーカー商品はどうするべきか。Amazonであれば、もう一個アカウントを作って奥さん OR 自社スタッフに丸投げしてしまえばよいです。利益が取れているのであれば、わざわざ捨てる必要はありません。そこで安定した利益を享受しつつ、自分自身はOEM商品に注力していきましょう。
ということで、最近の僕のECの近況を含めた報告と国内メーカー取引とOEM商品との兼ね合いについて書いてみました。EC初心者の方は、正直OEMは難しいです。まずは販促や売る力が求められないメーカー取引をおススメ致します。僕のAmazon国内メーカー取引に特化した動画教材つきスポットコンサルはこちらです。宜しければご覧ください。
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