完璧主義はしんどい

Amazon物販

昨日は、精神論で乗り切るより、習慣づけにした方が継続し易いという記事を書かせていただきました。

気持ちだけが走って、空回りしてしまう時は
https://fat-pockets.com/flailing-around/

本日は、上記の記事の内容にもう一つ付加して実践していくと良い、と思うことについて書かせて頂きます。それは、”完璧を目指さない”ということです。

完璧主義は職人さんがやるべきこと

完璧主義とはどういうことでしょうか。一つのタスクを自分が納得いくまでのクオリティに仕上がるまでやり続けることですね。確かに”モノづくり”にしても”サービス”にしても、クオリティを上げるのは非常に大事かと思います。

ただそれは一点モノを作るような職人さんが目指すべきことかなと思っています。小規模とはいえ、我々のような物販経営者は、とにかくやることが多いです。それもほとんどが変えの効く雑務や事務作業あるいはそこまでクオリティを求めない画像制作などです。一個一個クオリティを自分でやって完璧にやろうとしていたらいつまで経っても終わりません。そして雑務をこなしているだけで時間が経ってしまいます。外注を使ったりクオリティはそこそこにして、次にいくのが良いと考えます。

完璧主義を貫くのはしんどい

完璧主義でいることは、精神的にしんどいです。よく言えば”集中力が高い”とも言えますが、そうでなく言えば、偏屈だったり、こだわりが強いとも言えます。物事に固執してしまうと、そこに縛られて次に動けないといったことに陥ってしまう可能性もあります。タスクは ”まあこんなもんかな” という感覚で70~80%くらいのクオリティでどんどんタスクをこなしていって、不備があれば、後から調整していくくらいの感覚が良いと思っています。

まとめ

ということで、今回は我々のような小規模物販プレイヤーが完璧主義を目指すべきではないことについて書かせて頂きました。小規模とはいえ、我々は経営者です。一個一個に細かくこだわっていたらいつまで経っても目標は達成できません。それぞれをそこそこにして、仕組み構築力などに注力していきましょう。

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