在庫パフォーマンス指標、その後、どうなったのか➂

Amazon物販

先日からこのblogでも報告しています、在庫パフォーマンス指標(IPI)の数値です。施策を重ねた結果、現在の数値は、494。以前として変わらずです…

以前からかなり足を引っ張っている [FBA在庫ありの割合]: 19.84%。実はこれ昨日(8/22時点)では、グラフが一番左に振り切っていて、赤文字の0%になっていました。


0%って、一体どういうことなのか… 先日Amazonのテクニカルサポートに教えてもらった通りに、[在庫の補充]タブから “推奨情報を非表示にする”  という施策を行ったにもかかわらずです。



当時の記事 ↓↓↓↓↓

在庫パフォーマンス指標、その後、どうなったのか➁
https://fat-pockets.com/stock-performance-indicator_2_2/


あれれ??? もうなんだか訳が分かりません…。どうしたらこの数値が回復するのか。ということで、めげずにもう一回、テクニカルサポートに問合わせしてみました。


で、回答がこちら。
御社の場合、既に販売をしていないにもかかわらず、出品終了になっていないFBA在庫が多すぎるからこのようになっている。もう販売しない商品、その見込みのない商品を[出品を一括終了]もしくは[商品と出品を一括削除]をしてみてくださいとのこと。

え?それって、一番最初にテクニカルサポートに聞いたことなんですけど、、、と思ったのですが、これがAmazonなのです。Amazon物販歴8年の僕は、テクニカルサポートのスタッフが、人によって見解のバラツキがあることを知っています。前の人はこうやって言っていたけど、今回の人はこんな風に言っている、テクサポあるあるです(笑)。


前回テクサポの人に教えてもらった[在庫の補充]タブから “推奨情報を非表示にする” は、[FBA在庫ありの割合]を減らすには、意味がなかったということになってしまうのでしょうかね。ヘルプページにも書いてあるのに…。



まあ謎なんですが、とりあえず、FBA在庫の中のもう納品しない、納品する見込みがない商品をサクサク削除していこうと、現在実践しています。


要はFBA在庫に商品登録されている時点で、その商品は納品する見込みがあるものとして、AIにみなされてそれが在庫パフォーマンス指標に影響するということなんですね。


ちなみに[商品をと出品を一括削除]する場合は、一括で250SKUまでしか、削除できないので、地道にやっていきましょう。そして在庫あり のものは一緒に削除しないようにも気を付けていきましょう。


今後、Amazonは在庫の管理にもの凄く厳しくなると思われるので、常にセラーセントラルの中の商品登録などは、キチンとスッキリさせておくべきですね。


ご参考になれば幸いです。

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