卸しサイト仕入れに特化する場合の戦略

Amazon物販

こんにちは TZAです。やや久しぶりのポストとなってしまいました。最近は外を歩いたり自転車に乗る分には、マスクをしなくても良くなったので、出かけ易くなりました。ちょっと前まであごだしマスク姿で歩いていると、すれ違う人がやけに距離をとってきたり、蔑むような目で見られることも少なくなりましたね(笑)。ただ感染者数の下げ止まりで夏にかけてまた増えていくと言われているので、また逆戻りになったらイヤですね…。

さて本日は卸しサイト仕入れに特化する場合の戦略について書いてみたいと思います。

メーカー仕入れの場合、仕入れ開始に至るまで、ファーストメールの最初の返信で見積り表を送ってくれるメーカーもあれば、時には営業の方や社長さんと電話や直接話したりハードな交渉を重ねたりすることもあります。苦労して契約に結び付けた商材は長期に渡って旨味のある商材が多です。これが基本的なAmazon国内メーカー取引の醍醐味といった感じです。

またメーカー仕入れのつもりでメーカーに取引打診を行っていく内に卸サイト仕入れになる場合もあります。ネット上で検索したらすぐ出てくるようなネッシーとかスーパーデリバリーのような誰でも仕入れすることができるサイトではなく、ネット検索では簡単に出てこないという卸サイトが存在します。それはそのメーカー専用の卸サイトであったり、メーカー自体が直接取引きを行っていない為、特定の卸しサイトを案内される場合があります。いわゆるクローズドな仕入れサイトです。

ういった卸サイト仕入れはメーカーの許可承認を得て仕入れることができるようになったら、その後はそのメーカーの担当者とメールなどのやり取りをする必要はありません。在庫切れを起こしそうになったら、卸サイトにログインして、リピート発注をするだけです。そのサイトに送付先や決済方法まで設定しておける場合もあるので、非常に楽です。外注さんにお願いするのも比較的に容易です。

副業の方がAmazon国内メーカー取引を実践する際、懸念されることの一つに平日の日中に電話がかかってくることや、同じく平日の日中にミーティングを打診されるといったことです。

副業の方の場合、そういったことをなるべく避けたいとして卸サイト仕入れに特化してそこに振り切るのはどうか。という場合、考えられる戦略としては、以下の二つです。

①テンプレートメールの作りこみをして外注さんにメール送信をしてもらう
王道であるメーカー取引の場合であれば、メールの内容に自社の個性や強みなどを色濃く出したり、電話したり会いに行ったりと他社との差別化することによって自分だけの卸値をもらったり、自分だけ取引できるようにしてもらうという戦略を推奨しています。ただ一方僕の感覚上、卸サイトを紹介してくれるメーカーは、そこまで取引に至るまでにハードルは高くないです。ですが、それでも審査はあるので、ファーストメールに会社概要などを添付したり、丁寧な言葉使いでメールを送ることは大事です。それとメールを送るのが心理的な負担になり本業に支障をきたすという方も多いです。そういう場合は外注さんにまずは送信のみを任せましょう。そして慣れてきたらリサーチも任せましょう。

②レスポンスがないメーカーは後追いせずにとにかく数を打つ
メーカーとの交渉をしないという体でメールをガシガシととにかく数を多く打っていくという戦略なので、レスポンスがないというメーカーは完全スルーです。

そのメーカーが自社商品を卸サイトからの仕入れ対応にしているのか、都度メールなどのやり取りを必要とする仕入れになるのかは、結局メーカーにメールを送ってみないと分かりません。サイトを見た段階でその判別はできません。なので、基本的な戦略はまずはメーカーへの取引打診メールの数を打つということになります。

ご参考になれば、幸いです。

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