先日AmazonFBAで販売したものが、傷がついていたという理由で初期不良返品となりました。Amazonは顧客の一方的な都合で勝手に返品されてきます。時には全くの無傷なのに難くせつけて返品されることもしばしば…本当に困ったものですね。。
さてこういった顧客からの返品商品ですが、なぜ返されたのかの不良の理由が分かっている場合、FBAからメーカーに直送すると良いです。本日はそのメリットについて書いてみたいと思います。
自分でチェックする手間が省ける
マジメな方だと一旦自分のところに初期不良品を戻して確認してなんともなければ中古として再出品。という流れかと思います。また不良があった場合はメーカーに自分の手元から送って交換ということになるかと思います。これだと二度手間になってしまいます。送料はメーカー負担だとしても、二重にかかったりやりとりも面倒くさいですよね。
メーカーまでの送料を負担することで好印象
FBAから初期不良品を一か所に送る際にかかる送料は標準サイズの場合60円です。正直大したことない金額です。もし一旦手元に返してそこからメーカーに着払いで発送になると、標準サイズのものでも、1,000円はかかります。商品に不良がある場合は返送料の負担はメーカーであるのが通例です。しかしそうだとしても、メーカーとしては正直なところ着払いは手痛いものです。
そこでFBAからメーカーに直送することで、こちらは60円という大したことない金額で送ることができて、メーカーとしてはこちらに責任があるのに送料負担してもらってすみませんね、という気持ちになって一挙両得になることができます。
実際は不良ではなかったら
もし仮に実際に不良ではなかったとしても、メーカーとしては本来負担すべきである返送料を小売店に負担してもらっているので、そこを咎められることはあまりないです。そうだった場合はチェックのみで終わる訳ですが、それをそのまま次回発注時に同梱もらって中古として出品すればOKです。中古出品の際もメーカーメンテナンス済みというお墨付きがあるので、売れやすくもなります。
まとめ:返品はメーカー直送が基本
ということで顧客から初期不良品理由でFBAに返ってきた場合は、自分の手元に返送してメーカー返送するのではなく、そのままメーカーに直返送しましょうということを書いてみました。送料とチェックする手間が二重になりますからね。気持ち的なストレスもありますし良いことないです。メーカーに一言メールでエクスキューズしてサクッとFBAからメーカーに直返送してしまいましょう。
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