Amazon初心者が薄利でもガンガン仕入れしてOKな理由

Amazon物販

初心者のAmazon物販では、薄利でもどんどん商品を仕入れて売り上げを作っていくことが大事です。本日はその理由三つをお伝えしていきます。

まず売り上げを積み上げて、引き当て金のパーセンテージを減らす

Amazon物販を始めてすぐの頃は、実績が全くありません。ここで、この商品は利益率が低いから、とか、この商品はなんとなく自分が扱いたいたくないからとか、ロットが大きいから売れ残るのが怖いなど、扱う商品選びに時間をかけ過ぎてなかなか仕入れ進まなかったりすると、どんどん時間が過ぎていってしまい売上を立てることができません。

初心者のAmazon物販は相乗り出品がメインなので、販売力を必要としません。国内メーカーAmazon物販は売れると分かって仕入れる “後出しじゃんけん” のようなものです。よほどの事がない限りFBAに納品さえすれば、普通に在庫は捌けていきます。最初は勇気がいりますが、とりあえず勢いでやってみましょう。

商品の数を増やして、一個あたりの納品送料を安くする

FBAの納品時に意識した方がよいことは、なるべく一箱に多くの商品を詰め込んで梱包することです。そうすると、当然ですが一個当たりの送料が安くなります。例を挙げると、140サイズ 800円で商品を20個詰めて送ったとしたら、一個当たりの送料は40円です。でも40個詰めて送れば、一個あたりの送料が20円になります。ヤマト便などを使ってこれを上手に行うことで、普通に送ったら利益が出ない商品も利益が出るようになることがあります。

薄利でも利益がカンタンに取れるなら取る

上記の方法で、送料を圧縮することで、普通に送ったら赤字になるものが利益がでるようになることがあります。ただ利益が出たしても、送料分を圧縮して出す利益なのでそこまで大きく利益を上げることにはなりません。

でもそれでいいのです。理由は二つあります。赤字にならなければ御の字と考えることができることと、梱包発送などの自分の作業が増える訳ではないからです。Amazonの場合、商品の梱包発送はFBAという強力な外注先がありますし、メーカーからの荷受け、FBA納品も代行会社さんや、外注先さんにお願いしていれば、自分の時間と労力にさして影響しません。

FBA代行や荷受け検品などを早めに任せて、ガンガン仕入れていきましょう

ということで、本日は、Amazon物販の初心者さんが利益が出なくても商品を仕入れなければならない理由を三つ書きつらねてみました。Amazon物販初心者の方は、なるべく荷受け、発送、検品などの雑務やルーティンワークを早い段階で外注して仕組みして、早期に売り上げを積んでいくことを心がけていきましょう。経験値が溜まってきたら、利益率の高い商品にする為に交渉をもちかけていったりすると良いです。

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