Amazon国内メーカー取引は円安になるとどうなるか

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こんにちは、TZAです。運動会シーズンですね。先週末は長女(小5)の運動会でした。実はうちの子、元々運動神経が悪いのです。。その為、例年徒競走が憂鬱だったので、今年は事前にしっかり練習しようと、運動会の一ヶ月ほど前から近所の公園で週一で練習を重ねました。フォームの矯正から、腕振り、姿勢など事前にYoutubeでお父さん自ら学習して指導していきました。その結果見事に1番を取って、当日は親子ともども嬉々とした表情で終えることができました。ただ最近の小学校の徒競走って、事前に個々に足の速さのデータを取って、僅差のレースになるようにするシステムらしいですね…。まあでも良かったです。

さて本題。本日はAmazon国内メーカー取引は円安になるとどうなるかというテーマで書いてみたいと思います。ここ最近は円安にかなり振れていますね。10/26現在、113.83円で約114円。今年の1月のデータを見ると103円だったんですね。なんとその差10円も上がってます。

これ、輸入商材の場合だとちょい手痛いんですよね。海外メーカーと取引しているとだいたい一回の取引で5,000ドル以上です。例えば 103円 × 5,000ドル = 515,000円ですが、114円 × 5,000ドル = 570,000円になります。なんとその差 55,000円!同じ商品を同じ分量仕入れしているのに、仕入れの時点で55,000円も損してしまいます。

じゃあ、その分売値を値上げすればいいじゃんと思いますが、やはり急には上げられないというのが現状なんですね。競合他社がいれば、そちらの動向を伺うことにもなりますし。ただここのところずっと円安のまま継続しているとか、円安になってもう随分久しいなという事であれば、ある程度値上げするのはアリですが、急に上げるのやっぱり難しいです。

一方、Amazon国内メーカー取引においてはどうでしょうか。国内メーカーもほとんどが、海外(中国)で生産を行っています。となると、当然円安の影響は受けています。ただ長年、国内メーカー取引を実践していますが、取引中のメーカーから為替の影響で卸値を上げますというアナウンスをほとんど受けたことはないですね。その為、Amazonでの価格も相場が著しく変わることはないです。

よって結論としては、海外メーカーとの取引は少し手痛い影響がありますが、国内メーカーの場合は、円安の影響がほとんどないということです。以上のことからAmazon国内メーカー取引は、リスクが少なく初心者の方には非常に始めやすいかなと思います。

ご参考になれば幸いです。

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