こんにちは、TZAです。昨日(1/6)辺りから仕事始めの方も多いのではないでしょうか。因みに僕はというと1/5から通常稼働しています。家で仕事をしているのですが、小5の娘がまだ冬休みの為、何かしらちょこちょこ呼ばれたりするのでイマイチ仕事に身が入りません…。家族持ちのテレワークあるあるですね。。まあでも相手にしてくれるのも今のうちだと思うので、これはこれで良しとしておきます。
さて本題。年末に楽天倉庫から発送された商品が配達事故に遭いました。お客さんからのメールで知りました。受け取りの際に日本郵便のスタッフさんが手から落としたとのこと。外装は問題なかったものの、中身は火を扱う商品だった為、お客さんは不安に思いその場で受取を拒否。代替品をすぐに送って欲しいとのことでした。
このメールが来た瞬間にあちゃ、これはめんどくさい問題が起きたな…と一瞬で思いました。
その現場を確認した訳ではなく、自社発送でもないです。もしかしたらお客さんが嘘を言っているかもしれません。楽天倉庫に発送を任せるとなると、そもそも自社ショップ → 楽天倉庫 → 日本郵便 → お客さん という経路を伝って商品が届く仕組みになっているわけです。当然その流れで問合わせ報告をしていかなければならないので、これはめんどくさいことになったなと思った訳です。
お客さんとしては、早く代替品を送って欲しいと。ただお店としては、日本郵便が事故と認めて補てんが確定されないことには代替品を送れない、ということですね。まあ仕方ないので、お客さんにはその旨を伝えて非常に時間がかかりますよと。ただこのお客さん、自分で勝手に受取拒否したのに、早く日本郵便のせいにしてさっさと代替品を送れ、とキレる始末…。いるんですよね、こういう自分本位な人って。お客さんは偉いと思っている日本の商習慣は微妙だと個人的には思います。
待つこと三日ほど。日本郵便の事故調査が終わりました。結果は商品に問題ナシで補てんナシ。数日後に楽天倉庫に戻ってきて再在庫化とのこと。ムムム…と思いましたが、写真を確認すると、確かに外装に大きなへこみもないし見たところ大丈夫そう。
ただ気になるのは中身ですよね。これに関しては楽天倉庫に日本郵便から戻ってきた際に、箱を振ってみて”カラカラ”と割れたような音がしなければ、問題なく在庫化するとのこと。また出店者の意向によっては、中身を開けることもこともあるそうです。ただ開けてしまうと、新品としては売れなくなってしまいますよね。その判断がなかなか難しいところですが、今回はその商品の中身が緩衝材に包まれて梱包されていることを僕は知っていたので、問題ないと判断してそのまま再在庫化しました。
ただ日本郵便が今回の件で全く補てんをしないかというと、そうではなかったです。最初の楽天倉庫からお客さんの運賃として、1箱につき2500円の補てんをしてくれました。今回は2箱だったので、5000円の補てんとなりました。
ということで、楽天倉庫から発送した商品に郵便事故が発生するとなかなかめんどくさいということが今回の経験でよくわかりました。自社ショップ → 楽天倉庫 → 日本郵便 → お客さん という経路で届く仕組みになっている以上、これはは仕方ないですね。他社に任せている以上、こちらからそれを防止することもできませんしね。楽天倉庫の担当者にも聞いたのですが、こういったことは結構頻度高くあるそうです。まあその都度対応して、お客さんには時間がかかることをはじめに伝えて、待てないようであればその時にサクッとキャンセルしてもらうというのがイイかもしれませんね。顧客を待たせているというのは、お店側としても精神衛生上よくないですからね。
以上、ご参考になれば幸いです。
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