小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型 採択されましたが…実は

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こんにちは、TZAです。最近はお正月明けからたまっていた作業仕事を頑張って片付けていく作業ばかりで、なかなか新しいことに挑戦できておらず若干ヤキモキする日々が続いています。。年初に決めた早起きの朝5時起きは、現状なんとか継続できています。ただ朝5:00に目覚ましをセットして鳴らすものの、スヌーズを繰り返してなんだかんだ5:30くらいの起床になってしまいますが…。まあ最初の内はこのくらいで良しとしています。ただ清少納言『枕草子』の「冬はつとめて」とよくいったもので、この季節早朝はめっちゃ寒いですが、窓を開けて外の景色を見るとキーンと冷えた静寂の中で白い息がモヤモヤと空気中に漏れる様はなんとも風情を感じます。

さて本題です。先日「小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型 採択されました」という記事を書きました。

https://fat-pockets.com/hojokin-teikansen/


これに実は続きがありまして。jGrantsから採択通知は来ていたのですが、その後事務局から再度メールがあり、「採択はされているが、一部申請内容に不備があり再度申請をし直してください」という旨のものでした。内容は新型コロナウィルス感染防止の為の機材を購入するのに、その理由が国が提唱するガイドラインに即していないというものでした。

小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型 では、その定義として 新型コロナで著しく事業の収益が減ってしまった事業者が、感染リスクを極力下げる為の機材,装置を導入し、かつ非接触,非対面で新たな取り組みを行って事業を復活させるために必要な経費を補助するというものです。

感染リスクを極力下げる為の機材、装置を導入するには、国のガイドラインに沿ったものでないといけない、ということなんですね。僕としてはこのガイドラインにもちろん沿ったものを書いたつもりだったのですが、それがダメだったようです。なので、もう一度ガイドラインをチェックして、今度は[必要な理由]の中にガイドラインに書かれている文言をそのまま書きました。どうだ、これならガイドラインに沿っているだろう、と言わんばかりにです(笑)

ちなみにガイドラインは、事業の内容や事業形態によって変わります。僕の場合は、オフィスなので、こちらを参照して書きました。

オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
https://www.keidanren.or.jp/policy/2021/094_guideline1.html

詳しい人に聞いたところによると、小規模事業者持続化補助金で審査する人達って、送られてきたもの全てを事務局の職員がチェックする訳ではなくて、委託会社や派遣業者などそこまで知識に明るくない人も結構紛れているらしいです。なので、漏れがある、と。

確かにそりゃあそうですよね、全国各地から何千何万という膨大な資料書類が一か所に送られてきて、それをその職員だけですべてチェックするのはまあ大変ですよね。期限もあるし。しかも低感染リスク型だったら、最近になってガイドラインを作っているはずなので、外部の人もなかなか把握するまで時間もかかりますよね。

こういう行政とか公的機関から不備の指摘があった場合に、ほとんどの人が「あ、そうですか。はい、わかりました」と引き下がってしまう人が多いと思いますが、こういうものだからこそ、いやいやいや、と食い下がるべきです。これ、凄い大事なことですね。

なので、今回は経費内容の理由を少し加筆して、同内容の金額で再度申請しました。図太くいきましょう。ということで、また進捗があったらこちらに書きたいと思います。

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