お金と女性は追い求めると逃げていく

こんにちは、TZAです。今日は、ふと思ったコラム的な事を書いてみたいと思います。テーマは、お金と女性は追い求めると逃げていく です。まず大前提として、世の中のほとんどの人はお金を欲しいと思っています。そして男性であれば、ほぼ全員が女性にモテたいと思っていると思います。ご多分に漏れず僕もその一人です。

ただお金をたくさん稼いで実質的にお金持ちになったり、男として女性にモテモテになることって、結構難しいよなぁってつくづく思います。この2点には、共通することがあると思っています。それは、両方とも追い求めると逃げていくもの ではないかなと思います。

その昔10代~20代前半くらいの学生時代、僕は基本的にモテないタイプでした。まあ今でもモテないんですが….(苦笑)。その時ってやっぱりこっちから追い求めていくような感じだったと思うんですね。追い求めていくと、逃げられてしまうことって多かったなぁって。そんな僕をみて、当時の友人が「乗り遅れた電車とふられた女は追いかけたらいかん」と言ってくれたことをいまだに思い出すことがあります(笑)。
当時19,20歳くらいでしたが、コレ、結構その後の恋愛にとても活きた格言だったんですね。追いかける前にまず相手がどうやったら自分に魅力を感じてくれるのか。ここを全く考えていなかったですね。

お金も同じように思います。お金が欲しい、もっとお金が欲しい、と思っているだけとしても、お金持ちになれることはないんじゃないかと。お金を自分の元へ寄ってくるようにする為には、どういう自分になればよいのか。例えば、仕事をイヤイヤな気持ちでやるのではなく、寝食や時間のことさえも忘れて没頭することであったりとか。または物販ビジネスで言えば、カスタマー対応なんてめんどくせーなぁなんて思わず、商売のうまみである顧客にリピートさせる為に、サービスの質をドンドン高めていくことだったりとか。近江商人のように「売り手よし、買い手よし、世間よし」を意識して取り組んでみたり。といったことなんじゃないかなと思います。

日本では、お金の話を人前でするとなんだか忌み嫌われるような風潮があるにもかかわらず、ほとんどの人がお金持ちになりたいと思っているのが事実というのも不思議なところですよね。少しとりとめのないようなまとめになってしまいますが、お金も異性へのアプローチも、欲しい欲しいの前にまず自分自身の意識や魅力を高めることにあるのではないかとうコラムでした。