続きそうにないことは早めにロスカットするのもあり

コラム

こんにちは、TZAです。僕は継続は力なりという言葉が好きです。続けることができないなら始めない方がよいとさえと思っています。それ故に何か新しいことを始める時は結構シビアに深く考えてから決めるようにします。これを始めることで、今やっていることにどれだけ影響を及ぼして、時間がとられてしまうだろうかということなどです。

基本的に僕が1日で仕事に充てられる時間は8~10時間くらい。1日に使える時間は限られています。その中に新しいことを組み込むので、今やっていることに必ず影響が出ます。今まで物販のみしかやっていないとしたら売上が落ちるかもしれません。

僕は基本的に一点集中タイプなのでマルチタスクができません。いつもこれをやるならこれはやらない、と取捨選択しながら日々やっています。なので新しいことを始めるであれば、タスクを他人に任せる段取りがついた時とか、もう今年の目標利益は確定できる見込みだと判断できた時がベターであると考えています。それ以外では、これは気持ち的にどうしても優先順位の高いものだとか、人生単位で考えた時にどうしても早めにやっておきたい、というようなことの場合は例外的に始めたりすることもあります。

中学生、高校生の頃、僕はテストの為の勉強はいわゆる一夜漬けタイプでした。中間テスト、期末テストの2,3日前くらいからがっーと集中的にやる。そんな感じでした。でもそれってテストが終わって一週間も経てばほとんど忘れていってしまうんですよね。まあやらないよりはマシですが。

やっぱり本当に身につけたいとか、着実にスキルを手に入れたい場合であれば、一過性の一夜漬けではなく、毎日5分、10分でもいいからコツコツと積み上げていく方が、長期的な目線でみた場合は強いものだと考えています。ただし新しく何か始めることはエネルギーを伴います。始めたもののちょっと続きそうにないな、と思えば、早めにロスカットしていくことも大事です。慎重に判断していきましょう。

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