最近は楽天に力を入れています。
Amazonと違って、出品したらハイ終わり、
ではなく綺麗な写真を撮って文字を入れて見せ方を考えたり、
いろいろと手間暇がかかるのが楽天の大変なところでもありますが、
腕の見せ所という醍醐味でもあります。
商品がよくわかる綺麗な写真や、サイトを観に来てくれたお客さんの心に
グッと刺さるキャッチコピーなども非常に大事であると考えます。
あるいは、誰がターゲットになっているのかなどのペルソナを考えたりなど。
ただこの辺りのいわゆるマーケティングと称されるところは、
非常に奥が深く初心者にはなかなかハードルが高いところ
といえなくもないです。
そこで、手っ取り早くコンヴァージョン率を高める施策を一つを
書いてみたいと思います。
それは、盛り上がってる感、売れている感を出すということです。
具体的にはお店のtopページを目立つように派手めにしたり、
個々の商品ページに文言を入れていったりすることです。
●月●日入荷分完売御礼 と文言を入れたり、
ランキング一位獲得、のバナーなども非常に効果的です。
これはネットの売買に限らずリアルの店舗に置き換えると分かりやすいです。
道を歩いていて行列ができているラーメン屋さんを目にすると、
特にお腹が減っていなくても、なんだろう?と思い興味がわきますよね。
こんなに売れているんだったら、話のネタにでも食べてみようかなと
思ってしまう訳です。
反対に食べたいなと思っていたもののお店の前に足を運んたものの、
お客さんがガラガラで店員さんも暇そうな感じだと、
なんだあまり美味しくないのかな… と思ってしまう訳です。
そうなると、他のお店に行きたくなってしまいます。
この売れている感を出すということが、楽天では非常に大事です。
売れている商材を持っているお店は、必ずと言っていいほど、
~ランキング1位獲得!などのバナーが入っています。
ただよくみると、そのランキングはかなり細かいカテゴリーの
デイリーランキングだったりするのですが、それでもランキングで
1位を獲ったという事実には変わりないのです。
ランキング1位イコール売れているなので、ページを観た人は
最初そんなに興味がなかったとしても、そんなに売れているんだったら、
買ってみようかなという心理が働く訳です。
という訳で、楽天のLP作成で、売れている感を出すということを書いてみました。ご参考になれば幸いです。
コメント