無在庫販売をおススメできない理由

Amazon物販

こんにちは、TZAです。今日から6月ですね。ご家族がいらっしゃる方で今日からお子さんが学校が始まったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。在宅リモートワークしていると自室に子供がわーっ!と入って来られると結構キツイですよね… このままコロナの第二波、第三波など来ずに収束に向かうことを祈ります。


さて本日は、無在庫販売について書いてみたいと思います。ツールを使って何万点と商品を登録できたり、お手軽でリスクが低く副業にも適していると言われる無在庫販売ですが、結論から申し上げますと、おススメできません。

罰金300万やアカウント凍結の恐れ


なぜかというと、仕入れが安定しないので、出荷遅延で顧客に迷惑をかけたりする可能性が高くなります。仕入れは基本的に小売り仕入れになります。その仕入れ先が在庫を切らしていると、売れた商品を顧客に出荷できなくなります。それが続くと、出品者(出店者)としての評価パフォーマンスが非常に悪くなり、アカウントが停止してしまう可能性も出てきます。


Amazonでは、特に罰金などなくアカウントが停止するだけの済みますが、楽天でペナルティが重なると最大で300万円の罰金を支払うことにもなりかねません。コワいですね~…


個人的にはちょっとやりすぎなんじゃないかなぁと思うところもあります。一説によると、楽天はそこでも収益を上げてるという向きもあるようです。

某掲示板に本名を晒される可能性も…


僕の知り合いで楽天で無在庫販売をやっていた人がいます。月商は1000万円くらいあったそうですが、顧客からのクレームや出荷遅延などでペナルティが重なって、やはりいくらか違約金(罰金)を支払ったそうです。最終的に300万取られるまではいかなかったそうですが、そこに至る前に自ら手を引いて、閉店したそうです。


また最悪な事に、某匿名大型掲示板に、評判の悪い楽天の店という旨のスレッドに特商法の情報を記載されたりなどもあったそうです。楽天の特商法の記載はAmazonの様に甘くなく、基本的に本名での記載になります。なので、某巨大掲示板に本名が晒されしまうことになってしまいます。

やはり物販は、在庫を持って健全に

在庫を持たないので、リスクが低くカンタンに儲かるというイメージの無在庫販売ですが、やはりおススメできません。Amazonであれば、アカウントが停止するくらいでさほど痛手は負いませんが、楽天の罰金300万円はかなり痛いです。


せっかく儲けようと思って気軽に始めた無在庫販売がきっかけでしばらくの間再起不能になってしまう懸念さえあります。


物販は、やはり在庫を持って健全に商売していくのがおススメです。確かに在庫を持つのはリスクがありますが、事前にちゃんとリサーチすれば、売れ残ることはあまりないですし、販売能力を磨いて販促をかけることもできます。健全に全うにやっていきましょう。

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