不安をあおるコピーは目をひく

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商品を販売促進させるために、ランディングページや画像のサムネイルにキャッチコピーを入れるのは非常に大事なことです。


このキャッチコピーはいろいろな書き方があります。その一つの手法として”不安をあおるもの”という手法があります。


例えばダイエット健康商材とかで[もう手遅れかもしれない…あなたのそのお腹]みたいコピーで、惹きつけさせておいてまずは振り向かせる。文面を読んでいくと今はヤバいけどこれを使えば大丈夫!的なオチがあって、購買につなげるというパターンですね。


昨今のコロナウィルスのニュース記事なんかも、改善されているというポジティブな内容の記事よりも感染者が~人増えたとか、医療崩壊とか、ネガティブなワードが入った記事の方が多い気がします。


これはネガティブな見出しや記事の方が、人の目が食いつくことをメディアが知っているからですね。


マスメディアは読者、視聴者にニュースを見たり読んでもらって数字を稼ぐことが仕事です。「密着警察24時」系や「驚きの瞬間100選」的なショッキングな映像がたくさんつまった実録系の特番も昔からずっと続くのは数字が安定的に撮れるですね。


キャッチコピーは「ねぇ、ちょっと」と人に声をかける時に似ています。人に声をかける時もただ「ねぇ、ちょっと」だけよりも 「ねぇ、ちょっとアナタ、落ちましたよ!」と声をかけられると、言われた方は「えっ!?、何が??」と思いますよね。


メルマガのタイトルにも同じことが言えます。様々な情報発信者が、メルマガのタイトルにさも困難なことがあったとか、誇大な見出しをつけているのは、とりあえず、メルマガ記事を読んで欲しいからですね。


リアルでもネットでも対人におけるキャッチというのは変わりがありません。


ECでは、それを直接の声ではなく、文字や画像、動画によっていかに相手に伝わるように書いたり載せたりするかが大事ということですね。

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