Amazon物販で月利10万円目標なら資金はどれくらい?

Amazon物販

Amazon物販は先に商品を仕入れをしなければならないので、当たり前ですが、資金が必要です。では、国内メーカー取引をメインとし、月利10万円を目標にしていく場合、事前にどのくらいの資金が必要でしょうか。


結論からお伝えしますと、資金は50万円以上です。


国内メーカー取引は、だいたい利益率が10~15%くらいの範囲におさまるので、まずは月商で100万円くらいを目指すことになります。


Amazonの大口出品は、2週間に一回の支払いサイクルです。Amazonから二週間に一回50万円の入金があるとしたら、やはり最初の段階で、最低でも50万円程は準備しておきたいものです。


Amazon国内メーカー取引は、Amazon.com仕入れがメインの Amazon輸入転売のように小売り商品をクレジットカードで仕入れるスキームでありません。国内メーカーは基本的にほとんどメーカーが、現金先払いの取引になります。


なので、常に現金を先に払って商品を在庫として持つことになります。またリピート仕入れによって、取引の実績がついてくれば、メーカーによっては掛け売りにしてくれるところも出てくるので、そうなるとある程度は資金繰りも楽になってきます。


まず来月に月利で10万円を達成したいと思ったら、単純に前月末までに50万分を仕入れをします。ここで一旦資金は0になります。そしてその在庫を今月一回目のAmazonからの入金までに売り切ります。


そうすると、今月の真ん中の時点でまた資金が戻ります。で、そこからまた50万円分の仕入れをします。そして二回目のAmazonからの入金までに在庫を売り切ります。すると、月末までに50万円プラス利益分が入金されるということになります。


理論的にはこのようなスキームになりますが、実際には、最初からそこまで上手くはいきません。最初は仕入れ商品を選定する商品リサーチにも時間がかかりますし、思うように商品が回転しないこともあります。

この辺りは時間と労力を使って経験と実績を積む以外ないです。最初はどうしても損をしたくないという考えが先行してしまい、仕入れに躊躇してしまうことも多いです。なので、コツは利益が微々たるものでも良いからとにかく回転率の高いものを扱って回して売上を上げていく事ですね。


ちなみに大事なことですが、この元手資金50万円は日々の生活費とは全く別の預貯金のことを指しています。今、手元に50万円あるけど、それを使ったら生活できなくなる資金のことではありません。

なので今、資金の無い方は、まず日々生活していく上に支障のない預貯金を貯めることから始めていきましょう。

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