メーカーからの電話あるある

Amazon物販

Amazon物販 国内メーカー取引でたくさんのメール送信を実践していると、メール返信ではなくメーカーから電話がかかってくることがしばしばあります。ということで、本日は国内メーカーからの電話あるある をテーマに書いてみたいと思います。

取引の前にお会いしたい

これは、結構あります。昔ながらの体質のメーカー会社さんに多い感じですね。どういうことかというと、一度顔合わせをしないと取引はできない ということです。もっというと、人柄も含めて審査させてくださいというメーカーの意図があります。ただ逆に言えば、会ったら取引可能になるので、そこはアドバンテージになります。

だからと言って利益が多く取れるメーカーさんが多いとも言い切れない感じですね。僕の経験上では、スタートアップのところや売れゆきが芳しくなく商材の説明を直にしたいから、という理由で会いたい場合も多い気がします。

どこでウチの商品を知ったのですか?

これもたまに聞かれますね。そのメーカーとしては、自社の商品を卸すのに相応しい小売店なのか、どうかを問いたいというニュアンスを含んでいると思います。その対応方法ですが、「ウチはAmazonを中心にネット専門で物販をしています。トレンド商品をAmazonでリサーチしていて見つけました」で良いと思います。たくさんリサーチしているので、急に聞かれてその商品の良いところを瞬時答えられる訳もないので。嘘を言っても後でバレます。なので、正直に伝えましょう。

それでダメなら次行ってみよう、でいいのです。Amazon国内メーカー取引物販は、最初のウチはどうしても数稽古になるので、商材を狙って仕入れることは、ひとまずおいておきましょう。

ウチのどの商品ですか?

複数の商品を取り揃えているメーカーであればどれを仕入れたいのか、を聞かれる場合があります。その時はリサーチで見つけた商品をそのまま言いましょう。それがそのメーカーの商品の中で、主力でない場合、営業担当者さんはあれ?と思うかもしれません。でもそこで変に気を利かせて取り繕っても怪しまれます。

そういう時は、前項と同じ様にAmazonでリサーチしていたら、御社のこの商品にあたったと伝えればよいです。その時こちらから、どれが売れ筋ですか?と聞いたりして、コミュニケーションを取っていくのもアリです。会話をして交流し親睦を深めると印象はよくなります。

まとめ:なるべくなら電話に出た方が印象は良い

電話というのは相手の時間を奪います。専業でいつでも出れる方でもなるべくなら出たくないという方は多いのではないでしょうか。

ただ日本国内のものづくりの中小企業メーカーは、概して古い体質の会社が多いです。連絡のやり取りこそメールを使うものの、オーダーに関しては今だにFAXのみでと言われることもしばしばあります。

電話に出なくてもちゃんとコールバックしたり、メール返信したりすれば、取引成立には影響がないですが、できればちゃんと出て対応した方が、印象が良いのはまちがいないです。国内メーカー取引は対人のコミュニケーション力をある程度を要します。こちらから取引の打診をしているので、立場としてはメーカー側の方が最初は上と考えて、なるべく相手に合わせる姿勢を見せるだけでも印象はやはりよくなります。出れるのであれば、電話に出てちゃんとキチンと対応していきましょう。

ということで、本日は、国内メーカーからの電話あるあるを買いてみました。ご参考になれば幸いです。

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