副業の為電話に取れないので、国内メーカー取引は無理?

Amazon物販

昨日、このような記事を書かせて頂きました。

メーカーからの電話あるある
https://fat-pockets.com/call-from-the-manufacturer/

国内のメーカーと取引をしていると電話が結構かかってきます。そのあるあるパターンと対処方法についての記事でした。今回は、副業の方の場合、日中電話に出ることができないので、Amazon物販国内メーカー取引は無理か、というテーマで買いていきたいと思います。結論から申し上げますと、電話に出れないことよりも自分の付加価値を高めるべき、ということです。

出れなければ空き時間にかけ直す、またはメール返信でOK

メーカーの取引依頼のメールを送る際には、こちらの所在地連絡先などは、当然ですがすべて全うに記載しなければなりません。その為メーカーからは自分の携帯の電話番号に電話がかかってきます。仕事中にかかってきて出られない場合は、後から昼休み時間、休憩時間などの空き時間にコールバックすればOKです。相手が携帯電話でかけてきた場合は仕方ないですが、固定電話の番号であった場合、履歴を見てその番号をググってみれば、大概メーカーの電話番号が出てきます。それで確認すればOKです。

またかけなおす空き時間さえもないくらい本業が忙しいという場合、帰宅した夜にgmailなどで、次の日の朝9:00前後に到着するように返信を書いて送信予約をしておくと良いです。そしてその後はメールでやり取りすると良いです。

電話に出れなくても気にすることない、それより相手のメリットを考える

電話をかけてくる国内のメーカーさんは割と多いですが、一回の電話で出なかったからといって、はい、この小売り業者はダメという烙印は押されないです。逆の立場で考えてみたらどうでしょう。もし自分がモノづくりをしていて、オリジナルの商品を作ってwebページに載せていたとします。それを見たどこかしらの小売店から「あなたの商品素晴らしいのでウチで売らせてもらえませんか?」というメールが来た時、普通の感覚を持った人であれば嬉しいはずです。一方で昨今のAmazon物販参入者の増加で山ほどメールが来て捌くのに大変というメーカーも多いという現状もありますが、嫌な気はしないはずです。取引先が増えればメーカーにとって売上を伸ばすきっかけがもう一つ増える訳ですから。

電話に出られない分、メールの文面は礼儀正しくかなり丁寧に書くとか、レスポンスを早くするとか、といったことでカバーはできます。何よりも、自分と取引することで、相手にどんなメリットを提案できるかどうかを考えていった方が良いです。

例えば、単純にロットを積んでたくさん買いますよ、とか。あまり売れていないこの商品も売ってあげますよ、とか。他にはAmazonの仕組みや、ネット物販プレイヤーの実状を細かく教えてあげるといったことなどです。このような自分自身の付加価値を高める行為は、電話に出れる、出れないに限らず、競合他社との差別化においてとても大事なことです。

もちろん、電話には出れた方が相手の印象が良いの間違いないです。でもさほど重要なことではありません。それよりも自分と取引したら、あなたにはこんなにメリットがありますよということは何か、ということを考えていきましょう。

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