今年の振り返り、そして来年

2019年も年の瀬が迫ってきました。


専業ミュージシャン時代は、大晦日は毎年朝までライブDJや
クラブDJをやって明け方そのまま初詣、なんていうのが通例でしたが、
40代の半ばまでさしかかった2019年の大晦日は、ここ数年、
ガキの使いを子供達を観ながらそばを食べて年越しなんていうのが通例です。


さて2012年から始めた物販ですが、丸っと7年経過しました。
早いです。まあ途中、音楽の教育事業をやったり、
株、FXのトレードやったり、仮想通貨にハマったり(大損こきましたが…)
物販から離れていた時もありましたが、なんだかんだ続けて7年です。


今年は国内メーカーに本腰入れて取引を繰り返した1年でした。


国内メーカー取引は、Amazon輸入と一緒でやれば稼げるけど、
やっていることはほぼ転売に近いです。競合が増えてくると相場が下落して、
赤字になることもしばしば。でも他の売れ筋商品を持っていれば、
そっちでカバーしていけるので、どうしても多品種少量の在庫持ちという形に
落ち着くという感じですね。


物販は販売量を増やさないと利益は増えません。
多品種少量の在庫持ちだと、そこを増やせば増やすほど、
その分作業の量も増えるので、人手が必要になります。


物理的に考えた場合、一人でできなくもないけど、
体力がものいう世界になってきます。従業員を雇ってもいいけど、
薄利多売を繰り返すことになるので、在庫過剰になりがちで
結構、脆弱性が高くあまりに多く物量を増やすのは、得策とはいえないです。


なので、競合がこれ以上増えないという状態にした商材のみを扱い、
そういう取引を増やすことが大事であると考えます。


一つイイ点は、リサーチ時にニーズがあることを把握して
仕入れをするので、とりあえずAmazonにおいては、出品さえすれば、
勝手に売れていくということですね。
なのでとにかく安く仕入れさえできれば勝ち、
というところも転売に似ているなと。


ただこれでECをやっているとはあまい言えないというのもあるかと思います。


ということで、来年(明日からですが)2020年は、
自分だけが売れる商品を創意工夫を重ねて多モールで売る
ということにチャレンジしていきたいと思います。


それはつまり、独占販売の権利を取得した総代理店だったり、
独自のOEM商品の開発です。これらを強い販売力で売っていく。
ここにフォーカスしていきたいと思います。


ただ国内メーカー取引を辞める訳ではありません。
これも積み上げ型のビジネスといえば、そうなので。
今まで各メーカーの営業さん達と築いた関係を捨てるのは
もったいなさすぎるからですね。

こちらはスタッフを雇って外注化を進めていきます。


という訳で、来年も物販にコミットしてガンガン攻めていきます。


良いお年を。

コメント

タイトルとURLをコピーしました