Amazonでは相変わらず
国内メーカー取引が盛り上がってますね~。
一時期に比べると出品者の数も横這いといったところでしょうか。
とはいえ、真贋疑いや商標権の侵害など
アカウントの停止(閉鎖)のリスクを鑑みて
国内メーカー取引に参入してくるプレイヤーは今でも多い様に感じます。
ただ並行輸入プレイヤーが国内メーカー取引に
流れるのをチャンスと思って、
逆張りで並行輸入転売に戻るという人もちらほら…
こういうのはイイ目論見ですよね。
みんなが殺到して盛り上がっているところには
“どうぞどうぞ”と譲って、
誰も見向きもせず閑散としているところに、
“チャンスと思って参入”できる人はイイ事がたくさんある気がします。
人の行く裏に道あり花の山 ってやつですね。
という私も数年前に売っていた並行輸入商品を
最近ちょこちょこチェックしてみようかなと思ったりもしています。
今年は11月にアナ雪2もありますしね。
そろそろ[frozen]で検索している人も多そうです。
後は今だと、アウトドア用品とかですかね。
だいたい10月くらいまでは引っ張れますね。
昨今はアウトドアブームですから、かなり手堅いですね。
さてさて、本日は国内メーカー取引
何がいいのかについて書いてみたいと思います。
メリット
■リードタイムが速い
輸入となりますと、在庫切れを起こしてしまうと、
早くても10日から2週間はかかってしまいます。
でも国内メーカーであれば、メーカーに在庫があれば、
問合わせ → 請求書もらう → その日に入金して出荷してもらう
→ 次の日到着 → すぐFBA納品 という流れを作れれば、
最短2日で補充することができますね。
まあでも実際にはFBA納品の外注さんの都合や、
FC倉庫の混み状況にも左右されるので、
3,4日くらいが通例といった感じでしょうか。
それでも輸入よりは断然速いですね。
■仕入れが安定する
小売り転売の場合は、例えばAmazon.comで仕入れを
していると価格の変動は常にありますし、
購入制限や在庫切れなどで仕入れが不安定になることが多々あります。
メーカー取引の場合は、最初に掛率を設定しますから安定してきます。
これにより在庫切れを起こすリスクはかなり減ります。
■不良返品が少ない
輸入転売をやっていると、購入者さんからの
結構不条理な返品ってあったりしませんか?
僕は結構これに泣かされた覚えがあります。
マニュアルは基本的に英語ですし、使いずらかったりすると、
なんらかの理由で否応なしに返品されちゃうんですよね。。
ただ国内メーカーの製品であれば、
マニュアルはもちろん日本語ですし、
メーカー側で小売店に出荷する前に検品も
しっかり行っているので、初期不良による返品はほとんどないです。
特に食品に関しては、僕は今のところ0ゼロですね。
これは本当に良い利点だと思います。
不良品があると、動作確認して、中古で出せるのかとか、
メーカー側に送る時のやり取りなど、本当に時間が取られてしまい、
もっと利益を生む重要な仕事の時間を削られてしまいます。
以上、国内メーカー取引のメリットについて書いてみましたが
次回は、国内メーカー取引のデメリットについて書いてみたいと思います。
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