すでにいろんなところで記事がシェアされていますが、商品が売れているかどうかをお手軽にチェックできるオンラインツールのモノレートが閉鎖することになったようです。
理由はデータを取得していることが、Amazonの規約に違反するとのことでした。特に迷惑をかけている訳ではないし、むしろAmazonの売上に貢献しているので、個人的には良いと思うのですが…
みんなモノレートが好きだった
正直な話、モノレートにはとてもお世話になりました。精度はあまり高くないものの、新規で商品を扱う際には、今でもちょこちょこみています。使い始めたのでは、2015年頃くらいからでしょうか。
僕がネット物販を始めたので、2012年からですが、その頃、商品が売れているかどうかをチェックするのは、今ではプライスターを運営する会社がリリースしていた、プライスチェックでした。モノレートと同じように商品が売れると、ランキングが変動するというツールでした。
モノレートはせどりの為のツールというイメージがありますが、国内メーカー取引でも十分に使うことができました。運営者の方には、本当に感謝しかないですね。本当にお疲れ様でした。どうもありがとうございました。モノレートのおかげで、数年分は食べていくことができたと思います。
代わりになるツールは keepa
今後、変わりになるツールですが、有料になってしまいますが、やはり同じ様にグラフでランキングの変動がみえるKeepa が有力ですね。
Keepa はchromeやfirefoxなどのブラウザにプラグインとして拡張機能するものです。最初は気になる商品を登録しておいて価格が下がったら、任意の値段に下がったら教えてくれるというアラートツールの様なものでした。ただ現状は、モノレートと同様に使うことが可能です。
ただkeepaも同様なので…
ただモノレートがAmazonの規約に違反しているということであれば、当然同じような機能をもつkeepaも同様な訳で…もしかすると、keepaが消滅していくのも時間の問題かもわかりません。
現状、とりあえずモノレートは6/30までは使えるようですので、感謝の気持ちをこめて、モノレートに貼られている広告をちょこちょこクリックしながら、使わせてもらいましょう。
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