他人と比べた瞬間に不幸になる

コラム

こんにちは、TZAです。本日は[勝ち負けにこだわると疲弊する] というテーマで書いてみたいと思います。昨今マウンティングというワードが世の中に出始めて、いまではすっかりその意味あいが浸透したように感じます。マウンティングとはざっくり言うと、相手に対して自慢、自画自賛などをアピールすることで、自分の方が優れている、優位に立っているということを示すような行為です。あるいは権威感を誇示するようなものでもあると思います。

正直、僕はこのマウンティングという行為がとても苦手です。飲み会の席、懇親会の席などでも、なるべくならそれが全くない全員フラットな立場で楽しく会話ができる環境を個人的には好んでいます。
理由は単純で、マウンティングされてこちらも張り合うとなると疲れるからです。初対面なのにいきなりマウンティングをしてくる輩に遭遇すると、本当に参ります。。

個人的な主観ですが、なんでもかんでも勝ち負けに拘り過ぎると幸せになれないと感じます。また誰が言ったか、覚えていませんが、他人と比べた瞬間に不幸になる という格言のようなものがあります。これは本当にそうだと思います。例えば、友人や知り合いが都内の高級タワーマンションに住んでいるだとか、BMWを買った話を聞いたとします。それに対して自分が庶民的な暮らしをしていて、比べるとどこか惨めな気持ちになりますよね。逆に自分よりも良い暮らしをしていない人を見ると、どこか安堵してしまう自分がいる。ただそれもどうなのかな、と思っています。

大事なことは、何がどうであったら自分の人生は幸せなのか。この基準を自分で持っておく必要があるなと常々思っています。それがビジネスの成功なのか、お金の量であるのか、家族と過ごす時間なのか、仲間と笑顔で過ごすことなのか、人を助けることなのか、趣味の時間が充実していることなのか、人それぞれかと思います。

そんなことを日々考えていたら、最近は稼いでますマウントを取ってくる人達に対して何も思わなくなりました。とかくネットビジネス界隈にいると、どうしても稼いでいる人が偉い、みたいな風潮がありますが、自分の幸せの基準という軸をもって地に足をつけて一歩一歩進んでいくのがいいかなと思っています。

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