価格相場が崩壊してしまった時の対処法

Amazon物販

こんにちは、TZAです。Amazonで物販を行っていると、いつの間にか出品者が増えてきて扱っている商品の価格が寝落ちしてしまって、利益が取れなくなってしまうことがしばしばあります。そんな時どうしたらよいか、についてお伝えします。


輸入転売の場合とメーカー取引の場合、二つに分けて書いていきます。

輸入転売で相場が下落した時の対処法

Amazon輸入転売は、小売り仕入れになるので、誰でも簡単に仕入れられる分、出品者が増えすぎて相場が落ち易いです。落ちてしまって利益が取れなくなってしまったら、ひたすら待ちましょう。


Amazon輸入転売の場合、基本的に仕入れ先は皆一緒なので、相場が崩れた時は、みんなが利益が取れていない状態です。なのでしばらく待っていれば、相場は戻ります。


一人の出品者だけがずっと値下げしたままとか、いつまで経っても相場が戻らない場合は、その出品者は仕入れ先が小売り仕入れではありません。代理店、ネットショップなどから卸しで安く買っているということが考えられます。そういう場合は、同じように代理店、ネットショップを探すか、諦めて他の商材を扱いましょう。

メーカー取引で相場が下落した時の対処法

国内メーカー取引は今、やっている人がとても多いので、メーカー取引でも相場が崩れる時もしばしばあります。概してそういう商材のメーカーは卸先の管理が甘いところが多いです。要はAmazonのしくみをあまり理解していない為に、卸先を増やし過ぎてしまい、相場の崩壊になっているということです。


そういったところには、Amazonの仕組みをこちらから丁寧に教えてあげるのが良いです。メーカーは商品の開発や製造に忙しいので、小売り(特にネット)についてよく知りません。なので、理解してもらって卸先を絞ってもううのが良いです。


そして何かしらの規定を作ってもらうように打診します。例えば、値下げはポイントで10%分までとか。ルールを破ったら、掛率を上がるとか、もう卸さないなどです。ただあまりきつくルールを設けてしまうと、公正取引委員会による独占禁止法に抵触する可能性もあるので、そのあたりはメーカーさんのさじ加減になります。小売店としては、相場が守られればそれでOKです。


以上によって、Amazon上で扱っている商品の相場が崩壊した場合の対処法についてお伝えしました。ご参考になれば幸いです。

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