誰かが言ったことは、誰かから聞いたこと

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僕は興味のある分野のセミナーとか本とか、教材とかをよく買ったり行ったりしています。場合によっては高額のコンサルなんかを受けることもあります。


セミナーや教材を買ったり、コンサルティングサービスを受けていると、その著者や講師、コンサルタントから多くのことが学ぶことができます。


自分が知らなかったことを学ぶことができます。


ただこういった学ぶ機会を逃す人もいます。


いきたいけど都合で行けないとか、買いたいけど今は予算が…という理由でならば、まだいいかもしれませんが、


どこか感覚的になんでこんな奴に俺が教えを乞わなければならないんだ、とか、経歴をみてなんだ大したことないヤツだな、俺がこんな奴から学ぶことなどない、など感覚的に “気に食わない” という理由で行かない人がいます。


主にプライドの高い方ですね。結構これは勿体ないかなと思います。


その人のblogなり教材なりで、思考などに共感していて、考え方に納得していれば、行ってみてもイイと思います。


その共感した内容は、その著者が大金を払って誰かしらのコンサルを受けて学んだ内容や、たくさんの本を読んで理解して咀嚼して分かりやすくしたものだったりします。


つまり誰かが書いてたり言っていることが、普遍的で本質的であればあるほど、誰かが昔から言っていることです。


新しく0から生み出したことを記事やネタにして書いていたり、ネタにしていることはありません。


クリエイティブな事というのは、必ずモデリングしている何かがあります。


因みに僕が今ここに書いていることなんかも何かしら必ずネタ元があります。そして僕が専業音楽家時代に、曲を作る時も毎回必ずモチーフにする曲を最低2曲は用意してそれ分析した後にモデリングして作っていました。


先生には必ず大先生がいます。大先生の上にはまた大々先生がいます。


変なプライドを持たずに先入観や感覚的に判断するのではなく、どんな人でも自分が知らないことを知っている人には、謙虚な姿勢で学んでいきたいものですね。

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