粘るのが大事

メーカーにたくさんメールを送っていると
ほとんどが返信がありません。たぶん半分くらいはない
というのが普通ではないでしょうか。

 

返信率は5割あれば結構いい方法です。

 

で、返信された内でも
お断りの内容がほとんどです。

最初は結構心が折れるところですが、
ガンガンやっていると次第に慣れてきます。

 

で、大事なことはお断りのメールをもらったとしても
全く考慮の余地がない要旨のメールと
そうでない内容のものがあります。

 

そうでない、というのに注目なのですが、
それはメールを書いた人の裁量によって
決まるということです。

 

それを文面から汲み取るのです。

 

例えば、メーカーとしては、昨今のメーカー取引ブームにより
毎日のように同内容のテンプレートメールを
山ほどもらっている訳です。

そのような内容で、困っていて疲弊している場合もあるわけです。

 

あるいは、自分としては、やってみてもいいが
会社の方針で、仕方なく断っていますという旨の内容など。

 

断られ方にも様々なパターンがあるという訳です。

 

私の場合、サクッとドライにお断りします、
と書かれている場合は次行こう、と気持ちを切り替えます。

 

ただ文面を見て、どこか迷いがあるかな、
と思わせるような文章であれば、
電話してみます。

そうすると、いろいろと悩みどころや、
現状などの情報が手に入るわけです。

そこからが交渉の勝負です。

 

一旦ダメと断られたところを
再度アタックして、契約を勝ち取ることができれば
それはかなり美味しい案件になる場合が
多いです。

 

メーカー取引は、やはり粘りが重要ですね。

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