ニーズとウォンツ

Amazon物販

よくあるマーケティングのことですが、ニーズとウォンツについて書いてみたいと思います。


まず最初に双方共に定義をしておきたいと思います。


ニーズ:満たされていない状態。今、置かれている状況、局面で何かが不足している状況で生まれる心理的な欲求のこと。


ウォンツ:足りていないニーズを満たしてくれる特定のものに対する欲のこと。手段。何でもよいという訳ではなく”これ(特定のもの)がイイ”ということ。


具体的にいいますと、例えば今、緊急事態宣言で自粛を強いられていて家からでられず、カラダがなまって運動したいと思っている人が多いと思います。


この時の”カラダ動かしたい”運動したいという欲がニーズとなります。それに対して、どうやってそれを満たすのか、手段がいくつか考えられます。


家で宅トレをするので、それ用の腕立て伏せ用の器具が欲しいと思うことがウォンツです。あるいは、ジムにはいけないから家の近所をジョギングする用のジョギングシューズが欲しい、これもまたウォンツです。さらに言うと、そのジョギングする為のジョギングシューズもナイキの “フリーラン” という名前のモノがイイ。というのもウォンツです。


ニーズというのは不足している状態であって、特定されていないので特に固有のものとは関係がない状態です。なので満たされれば何でもイイという状態であるといっても良いでしょう。


それに対してウォンツは、このブランドのこれじゃなければダメという絶対的な強い欲求がある訳です。


物販に置き換えるのならば、ただニーズを満たすとなると、価格競争になりがちな商品ともいえるでしょう。一時期(2013年~2015年くらい)のAmazonの中国輸入商品セラーがこんな状態でした。ニーズは高いけどパッケージのロゴを変えただけで、中身は丸ごと一緒という感じの商材。陳腐化して価格競争になるのは必然でしたね。


ウォンツを満たせる商材を作るには、商品が育っていくのに辺り、ブランディング戦略が必ず必要です。


商品自体の機能性が優れていることはもちろんのこと、開発のストーリー性や産まれた経緯、唯一無二な希少価値度など、どれだけその商品に魅力を詰め込むことができるかどうかということがカギになってきます。


Amazon輸入転売がよくない、物販やるなら、ウォンツの強いものがイイとは言い切りません。Amazon輸入転売もまた違った魅力があります。失敗するリスクが低いとか、少額から始められるとか、数をこなせばこなすほど儲かり易いなどです。


ただ長く物販をやっていくうえで、このニーズとウォンツの区別や知識は知っておくべきではあります。

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