クラウドワークスの外で外注さんとやり取りすべきか

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こんにちは、TZAです。一人物販をやっていると自分でできないことや量の多い単純作業などは早い段階で外注さんにやってもらった方が良いですね。因みに僕はクラウドワークスで募集することが多いですが、たまに外注さんの方からチャットワークでやり取りしませんか?と直接取引を持ち掛けられる場合があります。要は直接取引したら手数料をクラウドワークスにお互いに払わないでいいからですね。さて今日は外注さんと直接やり取りすべきかどうかについて書いてみたいと思います。

基本的にはクラウドワークスの中でやりとりした方が良い

基本的にはクラウドワークスの中でやりとりした方が良いです。その理由は仕事の入りや納品までが、規定に守られているからこそキチンとやり取りできるからです。そもそも当然ですが、クラウドワークスではその枠外で直接取引することに対し認めていません。

お金のやり取りがクラウドワークスによってなされる大事さ

ネット上で知り合っただけのそんなに知らない人と直接お金のやり取りをするのって結構嫌ですよね。日本においてサービスの受発注取引は基本的に納品後、作業完了後に入金という形が一般的です。仕事を依頼する方としてはまだ良いですが、ワーカーとしてお金を受け取る方であれば、クライアントが納品してからちゃんと振り込んでくれるかどうかは不安になりますよね。やはりクラウドワークスというエスクローエージェントである第三者が入ることで公正で安全な取引になります。これはヤフオクやメルカリと同じですね。

何か嫌なことがあってもブロックできる

直接のやり取りとなると請求書、領収証を自分自身で発行しなければなりません。請求書、領収証にはご自身の本名や自宅(会社)の住所なども記載しなければなりません。そうなると抵抗がある場合もありますよね。なにかトラブルがあったら嫌がらせされるのではないか、とか。特にワーカーが女性の場合などは不安に思われる方もいらっしゃるでしょう。ただクラウドワークス上でのやり取りであれば、そういった局面にさらされても相手をブロックすればOKです。

足元をみて値段を上げてくる人もいる

クラウドワークスの中では評価もありますし、カチッとした枠の中でやり取りをしていますし、すぐに他社に乗換できる環境にあるので、基本的にあまりワーカーさんもあまり値上げを要求してきたりする人はいません。

ただ僕の経験上クラウドワークス外のやり取りになると、急に今までとは違う態度に豹変して値段を上げてくる人もいます。多い言い分として、例えばサムネイル画像作成を今まで1枚1,000円でOKだったのに、「最近は他のクライアントで2000円でやっているから、今後はそのくらいもらわないとやらない」と。こんなこと言ってくる人っています。仕事が上手く行っていると強気になって、今まで付き合いがあったとしても上げてくる人っています。
余談ですがそうやって上手く行っているときほど、昔からつきあいのある人は値上げせずに謙虚にやっていくべきかと個人的には思います。

とはいえ、信頼できて長いつきあいならアリ

ただ実は僕は直接取引をチャットワーク上でしている外注さんが何人かいます。その方々はクラウドワークス上で複数回受発注を繰り返して、ある程度の人柄も分かって信頼関係が築けている方々です。同じワーカーさんに何度も発注していると、クラウドワークスのやり取りが次第にめんどくさくなってくるのも事実です。だったらチャットワークで ”はい、これいつものよろしく!” を一言で発注して、その後のやり取りもスムーズです。

まとめ

という訳で、基本的にはクラウドワークス上でやり取りをした方が良いは良いですが、キチンと信頼関係ができていて、ざっくばらんにプライベートな話までできるくらいの間柄なら、直接取引にした方がよいです。社員を雇わなくてもサクッと依頼文書いて募集したらすぐに外注さんが見つかるクラウドワークスやランサーズは、我々のようなマイクロビジネスマンには必要不可欠ですね。今回の記事が参考になれば幸いです。

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