断られてもいないのに諦めるな

メーカーからの仕入れは交渉が必須です。

 

というより、交渉しなかったら、メーカー取引するのも
単純転売するのもほぼ変わりません。

何故、メーカー取引がいいのかといと、交渉ができるからです。

交渉というのは、簡単にいうと

 

買い手「安くしてよ」
売り手「たくさん買ってくれたらいいよ」
買い手「じゃあこのくらい買うよ」
売り手「いやー、それなら厳しいかなぁ…」
書いて「じゃあこれならどうだ」

 

などというやり取りをお互いの納得できるところが見つかるまで
話し合ったり、メールでやりとりすることです。

 

言わば人と人との付き合いの流れで、コミュニケーション能力や
営業力が問われるところでもあります。

 

で、せっかくメーカー仕入れ取引を行っているのに
これをしない人がいるんですね。もったいないです。

 

でも、口下手な人や、そもそも人と接するのが嫌だから
ネット通販を選んでいるのにという方もおられると思います。

 

わかります。私もどちらかというと、私もその口ですね

 

いつどこにいても仕入れや販売ができることが
このビジネスの強みでもあったりします。

 

ただいかんせん、今、この業界は猫も杓子もメーカー取引一色に
なりつつあります。

 

交渉をしない手はありません。

 

でも気持ちが前向きになれない。

 

どうせ値段なんて下がらないだろう…
キツイ対応取られたらなんかへこみそう…
なんか気が引けるなぁ…

 

こんな気持ちになってしまう時があります。

 

そんな時は、「断られてもいないのに諦めるな」
この言葉を思い出しましょう。

 

私の敬愛するジェームズ・スキナー氏の言葉です。

 

これって本当にそうなんですよね。

 

結局、聞いてみなとわからないんです。

 

何も考えずに機械のように「値段って下がりますか?」
って聞くだけでいいんです。

 

もしかしたら、あ、いいですよって言ってくれるかもしれません。

 

なんでこれができないかというと、
冷たくあしらわれることで、ほんの少し自分の心が傷つくのを
過剰に恐れれているだけなんですよね。

 

断られたところで、メーカーなんて星の数ほどありますし、
どんどんどんどん新商品は世の中に出てきます。

 

しかも断られたからといって
自分自身は1円も損しません。

 

そもそも値引き交渉なんて、ビジネスの上では
当たり前のようにあることですし、断られるのも当たり前です。

 

そして、OKしてくれたとことだけ
大事に付き合っていきましょう。

 

なんだか、恋愛に似てますね(笑)

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