輸入規制のある法律① 食品衛生法

Amazon輸入物販をおこなっていくにあたり
気を付けなければならない法律について
お伝えします。

 

本日は、輸入規制のある法律、三つの内一つ目の
食品衛生法についてお伝え致します。

 

食品衛生法と聞くと、
食べ物、例えばお菓子とか、保存の利く食品加工物などが
思い当たるのではないかと存じます。

 

もちろんそれはそうなのですが、
Amazon輸入物販にフォーカスしてお伝えすると
それはそれは違います。

 

簡単に定義させていただくと、
飲食、飲食物によって起こりうるであろう衛生上の危害を
防ぐ為の法律となります。

わかりやすくいうと、
直接的、間接的に口の中に入るものです。

 

例えば、食器(スプーン、フォーク、容器など)は
使う時に、口の中に入りますね。こういったものは
食品衛生法に抵触するので、輸入できません。

例えばこんな商品

海外の食器メーカーのナイフ&フォークセットとかも
ニーズは高いんですけどね~。

 

また調理用のミキサー、ジューサーなども
間接的に口の中に入ることになるので、
こちらもNGです。

例えばこんな商品です。

人気のあるKitchen AidやVitamixなどがあたります。

 

そして、意外にも6歳以下の幼児が遊ぶおもちゃもNGです。

なぜなら小さいな子供は、おもちゃを口の中に入れてしまうからです。

海外のおもちゃはAmazonで売れる商品がたくさんあるのですが、
残念ながら食品衛生法に抵触します。

 

しかしながら、通関時に検疫所に届けで提出して
きちんとしたステップを踏んで、許可を得れば
商用として販売することができます。

 

なかなか簡単にはいきませんが、
ここをクリアして堂々と販売することができれば
かなりの参入障壁となる為
一人勝ちできる可能性があります。

 

ひとつ補足しておきますと
食品衛生法に該当する商品でも
個人利用であれば、輸入できます。

 

となると、個数は1もしくは2個くらいしか
仕入することができませんね。まさか10個を
個人で利用するとは考えにくいです。

 

継続的な仕入はできませんし、
基本的にその考えはやめた方が無難です。

 

ルールを守って、まっとうに輸入ビジネスをしていきましょう。

急がば回れです。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました