サムネイル作成で気を付けたいこと

Amazon物販

こんにちは、TZAです。今日はサムネイル画像を作成する時に大事にしたいこと2点を書いてみたいと思います。Amazonで相乗り出品のみやっている方にはあまりピンとこない事ではありますが、楽天やヤフーショッピングでは、型番商品を扱っていたとしてもサムネイル画像を作成は必須です。ましてオリジナル商品であれば尚更です。楽天ではフルで20枚、Amazonでは7枚のサムネイル画像を作成することができます。これは両社共にフルに活用した方が良いです。

一番伝えたい事を1枚目の見やすい位置に書く

サムネイル画像はただたくさん数をアップして、商品説明になる文言をたらたらと書きつらねればOKというものではありません。商品をお客様に買ってもらう為に最も訴求したコピーを1枚目の一番最初に書くということです。これは単純なことですが最も気に留めておきたい重要なことです。自分が買う時の気持ちになって考えてみましょう。数万円するような検討時間が長くかかるようなモノを買う時は別ですが、1,000円~5,000円くらいの価格帯の日用品などの場合、楽天の長いLPやAmazonの商品詳細を一字一句読むようなことはしませんよね?少なくとも僕はやらないです。

自分の欲しい機能はついているのか、他のものと比べてどうなのか、ということを念頭に画像とキャッチコピーを見て比較していくのが普通だと思います。であるとしたら、1枚目にその商品で一番のセールスポイントとなっていることをなるべく簡潔に伝わるように書くというのがとても大事ということです。

なるべくコピー一文で完結させる

前述していますが、ユーザーは基本的にランディングページの文章を読みません。ECでサムネイル画像に文言を入れることはすでに常識のようになっていますが、だからといって画像の中に長文を入れるのはあまりよくありません。なるべく1枚の画像のキャッチコピーのみで完結させる方が良いです。商材の持ち味にあったデザインにするということは大前提として、なるべくサムネイル画像を見ればほとんどが伝わって、シンプルなものというサムネイル画像がベストであると考えます。

理想はアップル社のページ

アップルのwebサイトをみてましょう。
https://www.apple.com/jp/

商品の持ち味である洗練されたデザインと、極限まで高められたブランドを損なうことのない超一流の美しい画像、シンプルでスッキリしていてどの画像も見やすいです。ただオシャレであるということではなく、アップル製品を使うことが事体が選ばれし者であるという厳かな雰囲気さえします。

我々のような弱者のEC業者が、GAFAMを代表するアップル社をお手本にするのは、ハードルが高いと感じられるかもしれませんが、やはり理想は、このようなカタチかなと個人的には思います。

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