メーカー(取引先)と自分の立場は対等

メーカーにメール送って、相手が強気な態度に出たり
足元も見てくるような目線で、対応をされてしまうと
どうしても尻込みしてしまうものです。

強きな態度とは、
・素っ気ない対応をされてしまったり…

・最初から結構大きな大ロットを提示されたり

・高い掛率(7掛けとか…)を提示されるなど…

 

我々、個人事業者や零細企業の経営者では
弱気になってしまうことってあります。

 

そんな時は、一息ついて落ち着きましょう。

 

これはビジネスなのです。

 

よくよく考えると相手にとって私たちは
お客さんなのです。

 

たくさん売りたいし、その担当者さんとしては
多くの取引先を増やして、売上を建てることで
その方自身の社内の評価や査定も上がるはずなのです。

 

ですので、ここは例例え足元をみられていたとしても
毅然とした態度で、当たり前のように
交渉してみましょう。

 

ロットが大きかったら…

小さい規模で営業しているので、不良在庫になったら
困るの、ロットを下げてくださいと伝える

 

高い掛率を提示されたら…

オンライン販売をメインとしているので、
その掛率だと、利益が取れないと正直に伝える

 

ただ大事な事は、相手の気分を害する程に
強きな態度はNGです。

 

この辺りはコミュニケーション能力が問われる
ところではありますが、なるべく丁寧な表現で
柔らかく笑顔を添えるような言い回しや
語り口調でメールしてみることが大事です。

 

何度もお伝えしますが、これはビジネスなのです。

 

売り手と買い手の立場は同等です。

 

最初から相手の言いなりになってしまって
損をしないように気をつけましょう。

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