Amazon物販参入で、後発組でも稼げるようになるか

Amazon物販

すでにある事業で、成功者の実績などがエビデンスが実在すれば、頑張れば俺もこんな風になれるんじゃないか、と思う反面、今から参入してももう遅いんじゃないか、と思って躊躇して動けない時というのは人間だれしもあります。


ではAmazon物販において、今から後発で参入しても稼げるのでしょうか。
結論からいいますと、いつ参入しても稼げるかどうかは自分次第ということです。

いつの時代も後発組は存在する

ネット物販の歴史を少し振り返りますと、2010年頃まではネットでモノを売るとなると、ヤフオクが主流でした。いわゆるebayヤフオク転売と呼ばれた手法です。

2011年頃に突如として、Amazonで本以外の商品が売れるらしいよ、にわかに噂が広まり、Amazonの販売力が既存のEC業者達が分かると雨後の筍のようにAmazonに参入者が増えました。2011年~2012年頃が第一次Amazon輸入転売ブームだったと思います。

当時2012年初頭にAmazon輸入物販に参入した僕でも、すでに後発組と呼ばれる部類になっていました。でもスタートして三ヶ月くらいで、人並に稼げるようになりましたし、扱う商材は変化していくものの、2020年の今でも継続してAmazon物販を行っています。

いつの時代でも中国輸入転売、無在庫ネットショップ、中国OEM、国内転売など、その時々新しいとされる手法が出てくる度に “後発組でも稼げる” というセールス文言が見られました。つまり “後発組”というのは、ノウハウの販売者が謳う為のセールストークの一文言に過ぎないということです。

基本のノウハウを行いつつ常にアップデートが必要

ネット上で出回っているノウハウ、本に書いてある手法などは誰でも知り得る情報の為、その方法でやる人は多いです。なので、やる人が多い手法をいつまでもやっていると、飽和状態で稼げなくはなります。国内メーカー取引物販で言えば、メールを送ったら一回目の返信で見積もり書を添付して送ってきてくれるようなメーカーの商品を扱うようなことです。

なので、みんながやっている事プラスアルファ、少しひと手間加えた手法や、ややハードルのあることなどを織り交ぜながらやったり、少し突っ込んだこと、ここまでのことは多くの人はやらないであろうというような努力が必要であると考えます。つまり常にアップデートを心がける必要があると考えます。

Amazon物販で稼げるかどうかは、すべて自分の努力次第

結論、まとめとして、後発組というのはいつの時代でも存在していますし、この先もずっと存在し続けます。

2020年に参入した人は、2021年に参入した人に対して先発組になります。さらに2021年に参入した人は、2020年の参入者から見ると後発組であるものの、2022年に参入してくる未来の後発組に対しては先発組になります。

Amazonという巨大なプラットフォームECモールが、マーケットプレイスというシステムを失くさない限りは延々と参入者は増え続けるでしょう。


要は “後発組” なんてワードは、単なる”まやかし”です。
一生懸命、努力することもしないで、自分基準の判断で適当にやって結果が出なかった人が、辞める理由付けの為だったり、後から入ってくる人が自分より稼ぐのが悔しいから”ひがみ”で否定的に使っている言葉だけなのかもしれません。


結果が出るかどうか、すべては自分次第です。自分がどれだけ一生懸命努力できるかにかかっています。


参入しようと考えている人にとって思い立った時が吉日です。思い立ったその時が、何歳であったとしても人生で一番若い日です。なるべく早めに行動をして、先発組になって一生懸命取り組んで行くのが吉であると考えます。

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