海外メーカーの取引が良い4つの理由

Amazon物販

Amazon物販を1から始めたいという方におススメする手法は、国内メーカーの取引です。少し前に比べると参入者が増えつつあるの確かですが、リードタイムの短さ、輸入規制のなさ、市場のニーズの高さなどのリスクの低さを鑑みると、初心者にはおススメの手法です。


ただ一方で、相乗り出品の出品者の多さと、利益率の低さに疲弊してしまっているという方も多いと思います。そんな時は、少し気分を変えて海外メーカー取引にチャレンジしてみると良いと思います。という訳で海外メーカーの取引が良い4つの理由を書いてみました。


1.出品者がさほど多くない

→ やはり輸入となると、国内メーカーと比べて利益の計算もやや複雑だったり、メールのやり取りが英語だったりで、参入障壁が上がります。なので、参入してくるプレイヤーも国内メーカーよりも多くはありません。


2.利益率は20~30%くらいになる

→ 国内メーカー取引をやっていると、利益率の低さにモチベーションが下がって結果が出ない方は多いかもしれません。その理由は商品自体が引く手あまたで、国内メーカー側の掛率の高さにあります。

輸入の場合、メーカーやネットショップから卸しで買うと、だいたい市場価格の5掛けくらいなので、送料、関税、消費税、Amazon手数料を差し引きしたとしても、利益は20~30%は残ります。30%残るのであればその内10%を広告をかけたとしても20%は残ります。そういった考え方もできます。


3.実績を積めば独占販売権の取得も可能性が出てくる

→国際展示会などで、これから市場に投入する商品などは、最初から日本での独占販売権を取得するというのはさほど難しいものではないです。しかしすでに市場に投入されていて、ある程度売れている商品の独占販売の権利を得るには、よほどのネゴシエーションを必要とされるか、売り上げの実績が必要です。

そのメーカーの商品を日本で、いくつかの小売店が売っている中で、ウチが日本で最も売っているよね、という見せ方ができると有利になってきます。


4.実店舗の小売店にロットで卸すことも可能

ネット販売していない、実店舗のみで運営している小売事業者さんは意外と全国にあります。そういった小売店に積極的に営業をかけていって、商品をロットで卸すことができると楽ですし、メーカーへの発注も多くなり、より良い関係を築けやすくなってきます。


結果が出ないなら気分を変えるのもあり

という訳で、海外メーカーの取引の利点4つを書き連ねてみました。
国内メーカーでなかなか良い結果が出ない方、利益率の低さに疲弊してモチベーションが上がらない方、かなり努力したけど、結果に結びつかないまま長期間過ぎている方は、ある程度のところで見切りをつけて損切りすることも大切かと思います。気分を切り替えて海外メーカー取引を始めてみてはいかがでしょうか。

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