12月は在庫の一掃絶好のチャンスの時期

こんにちは、TZAです。寒くなってきました。今朝、今年初めての雪をみました。僕の住んでいる地域は割と山に囲まれているので、明け方とかはなかなかに寒いんですね。石油ストーブは必須の地域です。しかしまあ灯油を運ぶのがギックリ腰にこたえます…。

さて本日は、12月は在庫の一掃絶好のチャンスの時期 というテーマについて書いてみたいと思います。法人で物販をやられている方は任意の決算時期を決められるので異なりますが、個人事業主として物販をやられている方は、今月が決算になりますね。

僕も現在は個人事業主として物販をやっているので、今月が決算になります。決算となると、意識しないといけないことは在庫を減らすということですね。その理由は単純に少しでもお金に換えて売上を伸ばしたいということもありますし、滞留している不良在庫をなるべく減らした方が、気分的にも会計的にも良いからです。

Amazon国内メーカー取引をやっていて過剰在庫を捌きたい時、メーカーとの兼ね合いがあり、通常、独断で大幅に値引きして販売するのはなかなか難しいです。メーカーはAmazonでの値下げによる自社商品のブランド価値が毀損することを恐れています。僕が取引しているメーカーの中には、定期的に卸先のAmazonのショップをチェックして、少しでも値下げしていたらすぐに電話をしてくるようなメーカーもあったりします。

ただ今月12月は年末年始の長期休暇があります。早いところだとクリスマス明けから来月1月の初旬まで10日から2週間ほど世の中全体が休む期間となります。当然メーカーもお休みです。卸先のショップを逐一チェックすることはできませんし、休みに入っているのにお勤めの方が家のPCからチェックしていることは考えづらいです。なので、この時期に他社を出し抜くほどに値下げして不良在庫をガッツリと捌いていきましょう。

Amazon国内メーカー取引がメーカーとの信頼関係が大事であるというのはもちろんのことですが、それに囚われ過ぎたり気を使い過ぎたりして、過剰在庫で自社が潰れてしまったら本末転倒です。メーカーの目を盗む様でなんだか気が引けるというのもありますが、我々の目的は物販事業を通して利益を追及することです。Amazon国内メーカー取引はその手段に過ぎません。

もしも年明けにメーカーから年末に値下げしていましたよね？と問われたら、素直に過剰在庫だったから独自にセールして値下げさせてもらいました、と伝えればOKです。そもそもの信頼関係が築けていれば、お互いに商売をやっているということもちゃんと念頭に置いて理解してくれているはずなので問題ないです。過剰在庫、不良在庫は放っておくと怖いので、今月しっかり捌いていきましょう。