昨日3/18にAmazonからアナウンスがありご存知の方も多いかと思いますが、FBA配送代行手数料の値上げが、2021年6月16日から始まりますね。毎年FBA手数料の値上げを敢行しているAmazon。今回は、コロナの影響で延期になっていたようですが、6月についに実施されます。
まずやはり注目したいのは、我々が最も配送が多いであろうという標準サイズ区分ですね。ザックリレビューとはなりますが、まず文言をみてみましょう。
まず気になったのは標準サイズ区分の3と4。何十円単位で上げてきてますね~。超大型サイズに至っては10%アップとかなり改悪…。家電せどりなどで、洗濯機とか液晶テレビなんかをやられている方にとっては結構痛いですね。ただまあ超大型商品は、数があまり出ずに単価事体も高く売れた時の利幅や利益も割と大きいので、まあそこまで…ということもあるかもしれませんね。
続いて表でも確認。並べてみてみましょう。
標準サイズ区分3(80cm未満)の 467円 → 514円 と 標準サイズ区分4(100cm未満)548円 → 603円 というのは、やっぱり、おお上がったな、という印象ありますね。
今でこそ楽天スーパーロジスティクスや、今話題になっているヤフショのヤマトのフルフィルメントセンターなど、AmazonのFBAサービスと類似の倉庫がたくさん出てきてますが、やはり元祖はAmazonですからね。どんどんFC倉庫を増やしていってますし、最近の流れとして即日自社発送のマケプレプライムをなくして、FBA一括集約させようという傾向もあります。このサービスの本家は俺たちなんだ、というメンツを保ちたいという雰囲気さえ感じさせますね。
物販において物流は要です。EC業者にとっては、いろいろなところが競争するようになると市場が活性化してサービスが上がったり値下げ競争になったりするので良い流れかと思います。
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