利益率は上げられる

現在のAmazon物販における
国内メーカー取引はまさに激戦状態です。


猫も杓子も国内メーカー取引物販!(笑)
とまでは言いませんが、せどり組、並行輸入組が流れてきて、
熾烈を極めていることは紛れもない事実ですね。


そして国内メーカー取引を実践している方は
おわかりになるかと思いますが、
利益率の低さに驚くことが多々あるかと思います。


利益率10 %であれば、
良い方で即仕入れというレベルですね。


5%〜なんてのも結構ザラにあります。


中には2,3%なんてのも。。
それでいて大ロットからなんて言われると、
やる気なくしてしまいそうになっちゃいますよね、苦笑…


こんなのやる意味あるのかな、と思う方もいらっしゃるかと思います。


しかしそれは考え方に依ります。
この利益率の低さをどう捉えるのか、ということです。


というのは、国内メーカー取引の場合、
継続して取引を重ねていく内に、
卸値の掛率の値下げが見込めるからです。


なのでまずはお客さんになる必要があるということです。


メールで冷たい対応や素っ気ない対応、
厳しい掛率を提示されたとしてもお客さんになれば、
やはりメーカーの対応は変わってきます。


なので不良在庫にならないようなニーズのぶ厚い商品で、
大量なロット買い出来るような商品であれば、
長期的な目線でメーカーさんと付き合うと考えて、
薄利でもあえて取引をしてみることも有用です。


メールでメーカーさんに打診して、
利益率の低さに多くのプレイヤーがスルーしていく中、
少数派のプレイヤーは違うとらえ方をして、
逆に美味しいと思い、最初は損をしてでも仕入れしていく。


人と違う考え方をして多くの人あまりやらないような考え方を
して行く人が勝ち残る。

今のAmazon物販国内メーカー取引は
そんな状況になっているといえるでしょう。

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