Amazon倉庫への納品先を希望のFCにする方法

Amazon物販

こんにちは、TZAです。本日はAmazon倉庫への納品先を希望のFCにする方法について書いてみたいと思います。

通常Amazonの納品先は、地理的に納付元から近い所に位置するところに指示があるかと思います。例えば僕の場合であれば、納付元を神奈川県内にしているので、標準サイズで通常のものであれば現在は伊勢原倉庫になる可能性が高いです。納付元から近い方がコストも抑えられて、早く到着するので早く反映されるので良いですよね。

ただこれがその時々のAmazon側のアルゴリズムにより、納付元が神奈川県であるにもかかわらず、何回やっても納品先が東大阪市になってしまう時があるのです。以前、九州の方に倉庫が出来た時は九州まで送らされた時がありましたが、最近はほとんどなく遠くても関西地域までです。

コストがかかる由々しき問題な訳です。で、なるべく近い伊勢原倉庫にする為に僕がやっている対策を書いてみます。

①危険物を一緒に納品する

実際に危険物を納品する時ではなくても、セラーセントラル上の在庫補充の際に、危険物を混在させます。そうするとAmazon側が危険物だから輸送に時間を取らせてはいけないと判定するのかどうかは、定かではないですが、最寄りの倉庫になる場合があります。上手く希望の納品先が指定されれば、最終的な画面でこちらはキャンセルし送りたいもののみを納品します。

②大量の大型商品を一緒に納品する

例えば普段1個とか2個でしか納品していないような大型商品を20個ずつとかで納品ファイルを作成します。そうするとAmazon側が大型なものをそんなにたくさん送るのであれば、遠かったらかわいそうだな、と判断するかどうかは定かではないですが、まず大型商品の倉庫が近い倉庫に指定される場合があります。それにつられる形で、同様に標準サイズの方も最寄り倉庫になる場合があります。

③在庫リストにある商品をランダムに入れてなるべく大量に納品する

①,②の方法を試してみて、それでもダメな場合があります。その時は、在庫リストの商品をランダムに選んでなるべく数を多くして納品ファイルを作ります。多少めんどくさいですが、最終的に全部の在庫を入れて納品してみるのもアリです。

というのも、このAmazon側のアルゴリズムが、高い確率で、その商品が現時点で足りていない倉庫に納品させるように機能するものだと思うので、それが近場の倉庫にあてはまるようにランダムに商品の納品ファイルを作成するということです。そもそもの送りたい商品と同梱で、ランダムに他の商品もつっこんでいたら、そのランダムに入れた商品のどれかが、いつか近場の倉庫で足りていない商品と合致する時が来るので、その時に納品ファイルを確定させます。そして同様に納品したい商品以外はすべてキャンセルするという訳です。

15分で2000円儲かるならやった方が良い

ここまでやっていると結構時間が取られることもあります。ただそうだとしても正味15~20分ほどでしょうか。僕の場合、最寄りの伊勢原倉庫に送るのと東大阪に送るのでは、一箱で200円高くなります。10箱で2000円です。これは結構大きいかなと思っています。当たり前のことですが、2,000円安くなるということは、2,000円儲かると同じことです。ただまあ送る量にもよるかと思います。一箱、二箱であれば、早く終わらせた方が良いのですが、量が多い場合は、少し粘って試してみるのもアリかなと思っています。ご参考になれば幸いです。

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