Amazon輸入 においてFBAへの直送は可能なのか

Amazon物販

こんにちは、TZAです。本日は、Amazon輸入 で購入した商品を仕入れ先からFBAに入庫することは可能なのか、ついて書いてみたいと思います。


結論からいうと、場合によっては可能です。知らない方の為に補足しておきますと、FBAというのはAmazonの倉庫のことです。Amazon輸入転売 ではFBAに納品さえしておけば、受注、発送、会計処理、クレーム対応などをAmazonが一任してやってくれます。


それでは国内の場合、海外の場合それぞれについて解説していきたいと思います。

国内メーカーの場合

これはメーカーによって可能です。実際に僕は、メーカーからFBAに直送している商品があります。もちろん、事前にAmazonて販売するということは、先方に了承してもらう必要があります。今まででいろいろなメーカーにこの打診をしてきましたが、基本は嫌がられることが多かったですね。理由は、FBAの倉庫がコロコロと変わると手数が増えて煩雑になるから、ということでした

欧米系の海外メーカー、ネットショップの場合

今までにネットショップや、海外メーカーからFBA直送というのは、行ったことがありませんが、転送会社に商品を貯めておいて、転送会社からFBA直送というのは、一時期やっていました。転送会社さんと上手に関係をつくることが必要ですね。

中国OEM商品の場合

僕自身は、中国OEM商品はやっていないのですが、周りの中国OEM物販プレイヤーは、ほとんどが中国からFBA直送をやっていますね。ラベルは貼らずに、JANコードを取得して、そのままバーコードで読ませて納品という形が多い印象をうけます。

メーカー型番商品などは、JANコードで読ませて納品すると、相乗り出品の場合、FBAで混在商品となり、他のセラーと在庫が混ざってしまいますが、中国OEM商品を扱っている場合、出品者は自分一人ですので、Amazon独自のバーコードを貼る必要がないので、いいですね。

仕組みを作れればかなり楽になる

FBAへの直送は、一旦仕組みを作ることができると、荷受け検品、一時保管場所の確保、バーコードラベルの貼り付け、荷造り梱包、国内でのFBA送料コスト負担から解放されるので、かなりメリットは大きいです。デメリットはほぼないと思います。仕組みを作るのは結構大変ですが、構築できると、非常に大きいので、注力すべきところです。カンタンな作業で目先の利益を追いかけるよりも、大変だけれど、長期的に利益が増えたり、負担が軽くなることに力を入れていきましょう。

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