出品者リサーチ 商品仕入れの基準

Amazon物販

昨日は初心者にカンタンなセラーリサーチをおススメしますという記事を書きました。


Amazon輸入転売のリサーチはやはりセラーリサーチ?
https://fat-pockets.com/seller-research-good/

本日は、セラーリサーチをもう少し突っ込んで書いてみたいと思います。


さらっとおさらいすると、セラーリサーチとは、商品ページの出品者を見ていって、その出品者が扱っている商品を一個一個みていくというものでした。最初はどこの商品を見ていけばわからないかもしれませんが、カテゴリーは何でも構いません。例えば、国内のメーカー取引であれば、日用雑貨や食品からみていくといいでしょう。


適当な商品ページを開いて、出品者を順にみていきましょう。そして扱っている商品を見ていきます。で、この時に商品を仕入れる基準ですが、以下の基準に当てはまれば、仕入れを検討しましょう。

ランキング50000位以内であること


ランキング50000位以内というのは一つの基準です。これはカテゴリーによって、売れている数というのは、違いますが、どのカテゴリーでも50000位くらいであれば、余程のロットを積まない限り在庫が売れ残るということはないと予測できる範囲です。最初はこのくらいから始めていって慣れてきたらランキング30000位くらいにしても良いです。

出品者が二人以上いること


出品者が二人以上というのは、もし一人であった場合、メーカーと供託して独占的にAmazonでの販売を認められている可能性があります。あるいは、メーカー自身が自社販売している場合です。そういった場合に相乗りしていくと、トラブルになる可能性がありますので、最初は避けた方が良いです。

モノレートで月に5個以上売れていること

セラーリサーチが全くの初めてだという方は、まずモノレートを見るくせをつけましょう。

https://mnrate.com/
8/9 追記:モノレートは現在サービスを終了しています。


ここで、売れた時に上げ下げするランキングをみることが出来ます。検索窓に商品名、ASINコードを入れるとその商品の販売データを見ることができます。このグラフが一定の期間に全く上下していないものは、すかさずに見送りましょう。一つ注意点として、モノレートは正確ではありません。パッとみて、これだけ売れているんだ、全く売れていない訳ではないんだな、くらいの一つの目安として捉えておくとよいです。

Amazon本体が出品していない

Amazon本体が出品している商品ページに出品するのは、最初はやめておいた方がよいでしょう。出品者としてのAmazonは、いろいろな動きをする場合がありますが、最初は避けた方が無難です。


【関連記事】
出品者にAmazon本体がいる場合の対処法
https://fat-pockets.com/amazon-rival/


以上が、商品を仕入れる基準となります。慣れるまでは、結構しんどいですが、慣れてくると基準にあてはまる商品が出てきます。基準にあてはまる商品が出てきたら仕入れの対象にしましょう。

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