Amazon輸入転売 とメーカー取引ではどちらが良いのか

Amazon物販

こんにちは、TZAです。本日は、ネット物販初心者の方であれば、Amazon輸入転売とメーカー取引とどちらが良いのかについて書いてみたいと思います。


結論から言いますと、国内メーカー取引を推奨します。国内メーカー取引を行う人が増えているものの、やり方によっては、そこまで手をかけずに仕組みを構築することが可能だからです。そして長期的スパンでみた場合、積み上げ型のビジネスのなり得るからです。対してAmazon輸入転売は、現在は様々なリスクが伴う場合が多いと感じます。Amazon輸入転売とメーカー取引のそれぞれのメリット、デメリットを出してみます。

Amazon輸入転売 メリット


・基本的にクレカ仕入れなので、理論的に資金0でも始められる
・一個単位で仕入れできるので在庫リスクが少ない
・マイルが溜まり易い(マイルが溜まるクレカ仕入れの場合)

Amazon輸入転売 デメリット


・同じ商品がいつでも仕入れできるとは限らない
・雑多に輸入するので、商品知識が全くつかない
・食品衛生法、薬機法などの法律に気を付ける必要がある
・常に商材リサーチをしなくてはならない

国内メーカー取引 メリット


・一度取引が決まれば、継続的な仕入れが可能
・メーカーと交渉を重ねることにより、出品者を絞ることも可能
・新商品などを早く仕入れできる、
・リードタイムが速い
・商品に問題があった時、メーカー責任の場合が多い

国内メーカー取引 デメリット


・まとまった量を仕入れするので、在庫がリスクが高い
・比較的簡単に出来る為、競合が多い
・現金支払いがほとんどなので、最初にある程度のまとまった資金が必要

それぞれ、メリット、デメリットがあります。どちらも経験している僕としては、今、初心者がネット物販を始めるのなら、やはり国内メーカー取引です。

2012年当時は国内メーカー取引している人は回りにいなかった


僕がネット物販を始めた2012年頃は、国内のメーカー取引で物販している人は回りにほとんどいませんでした。Amazon.com,ebayで仕入れしてAmazon.co.jpで販売するというのが、当時の王道スタイルでした。


けど、その時に国内メーカー取引という手法を知っていれば、やっていたと思います。Amazon輸入転売の場合は、基本的に並行輸入品として扱うことになります。当時はAmazon.co.jpでも並行輸入品ストアがあったり、非常に寛容なスタンスをあったのですが、Amazon自体がどんどん大きくなっていくにつれて、昨今、並行輸入品の真贋調査によるアカウント停止など、かなりコンプライアンス的に厳しいスタンスとなりつつあります。

Amazon輸入転売は扱える商材がかなり限られる


それと、雑多に商品を扱うが故に、商品知識が全くつきません。なので、顧客に商品の質問された場合、適切な回答をするのにも一苦労します。また並行輸入品が売れる一つの特徴として、ガジェット系の商材があると思います。ガジェット系はエレクトロニクスのカテゴリーなので、PSEや技適の問題が常につきまといます。それに加えて調理に使う商材や知育玩具などにに抵触する可能性の高い食品衛生法や、フィットネス系の商材にも関わってくる薬機法なども気にしなくてはならないので、仕入れられるジャンルがかなり限られてきます。



よって、今から初心者の方がネット物販を行うのであれば、Amazon輸入転売よりも国内メーカー取引の方をおススメします。

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