Amazon輸入の仕入れのタイミング

Amazon輸入において、というか、物販全般において
基礎的な重要事項として”在庫を切らさない”
というのが非常に大事です。


当たり前ですが、物販は仕入れをしなかったら、
売上は1円もあがりません。逆に言えば、仕入れをすれば、
単純に売上は伸びる訳です。


では、在庫を切らさないタイミングはいつなのか。


例えば、国内メーカーのものでコンスタントに
一ヶ月30個売れる商材があるとします。


分かりやすく1日に一個売れるという計算となります。


次にメーカーに在庫があるという前提でリードタイムを調べます。


リードタイムとは、こちらから発注して商品が届いて
FBAに入って在庫としてカウントされるまでのことを指します。


[最短なリードタイム]

1日目:メーカーにメールで発注

2日目:メーカーが商品を発送

3日目:商品が委託倉庫先(FBA発送代行)に到着

4日目:委託倉庫先(FBA発送代行)からFBA倉庫に発送

5日目:FBAに到着


このような混み状況がなくスムーズに進んだ場合でも
最短5日といったところでしょう。


私の経験則ですとメーカーは在庫があれば、
その日に発送してくれることも多々ありますし、
遅くとも次の日に発送という比較的対応が速いイメージがあります。


ただ以下のように遅延するネガティブな要因もいくつか想定されます。


■メーカーの立地が本州でない場合などは空輸になりプラス1日かかることもある

■委託倉庫先(FBA発送代行)が混んでいて、1~3日、場合によってはもっと待たされる場合もある

■FBA自体が混み合っていて入庫するのに1~2日待たされてしまう場合もある


こういったことを加味して、実際のリードタイムは
7~10日くらいをみておいた方が良いでしょう。


では発注のタイミングはいつになるのか。


商品は1日に1個売れる想定しています。
リードタイムを10日と想定するならば、
少し余裕を持って残り12個か13個くらいが適切でしょう。


この残りの在庫数を教えてくれるアラート機能があります。
それが[補充通知を設定]です。


やり方は簡単です。セラーセントラルの[在庫管理]画面を開いて、
任意の商品にチェックを入れます。
[選択中の1商品を一括変更]タブの4番目にある
[補充通知を設定する]をクリックします。


そうすると、[補充をお知らせするときの在庫数]と表示されて、
数を設定できます。


これで設定した在庫数になったら、Amazonからメールが来ます。


地味に結構便利な機能です。ぜひ使っていきましょう。

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