Amazon輸入物販でコストを削るならまずは送料

Amazon物販

利益率の低いAmazon輸入物販は、なるべく利益を残す為に、作業、雑務の様々なところで、工夫をしていくことが大事です。まずカンタンにできることが送料コストを抑えることです。配送業者と契約することで、そのコストはかなり抑えることができます。


地域とタイミングにもよりますが、2014年頃、僕が初めてとある大手配送業者さんと契約した時は、神奈川県から関東4県(東京、神奈川、埼玉、千葉)に送るのに60サイズで490円(税抜)という値段でした。160サイズでだいたい850円(税抜)くらいだったと思います。


かなり安い方だったと思います。その時の条件は、確か月間で8個以上の荷物を送ることだけだったと思います。それから2年くらいして、もう少し物量を増やすからということを口実に値下げ交渉をしてみたことがありました。


その時、最初に契約を結んだ時の営業担当の方からは既に変わっていました。答えは、NOでした。理由は、最初に契約した時は、タイミング的に会社自体がもっと契約をたくさん取るようにという動きが強かったけど、今は違うということでした。やっぱりタイミングなんですね。


その後、2年くらいして、ヤマト運輸のAmazonの物流問題が出始めた頃に、今度は、契約している配送業者の方から値上げを打診されました。ご時世的に受け入れるしかなく…了承しました。それから時代的にどんどん物流業界が全体の底上げで値上げの方向になっていった感じですね。


現在は、ECの普及率が上がったことと、コロナ渦による巣籠り消費の流れが強いので、物流コストの値上げは上がる一方ですが、配送業者の各社もお客さんを減らしたくはないのが事実です。


もし今、使っている配送業者の送料に不満があるのであれば、相見積もりを取ってみるのが良いです。相見積もりのやり方は、今と違う配送業者さんが荷物を届けにきた時に、これくらいの箱のサイズを月に〇個送ると一個あたりどのくらいの金額になりますか?と聞くだけです。そうすると、後日見積りを取って料金表を持ってきてくれます。


持ってきてくれた時に、今のところこんな感じと提示してもいいですし、そこでもう少し物量を増やすからとか、送り先を限定したら、など相手側にメリットがあることを提示して交渉を試みるのも良いです。その上で他社と比べて最も条件が良いところを選んでいきましょう

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