8月中に在庫のパフォーマンス指標を500以上にしないとヤバいことになります

最近、Amazonから連日のようにFBAの在庫を減らしなさい　という内容のメールがきています。

メールタイトル
■7/24 【重要】ピークシーズンの成功に向けた今後の変更点に関するご案内（日本）

■7/27 【重要】FBA在庫保管制限と評価基準の変更に関するお知らせ |

■8/5 FBA在庫パフォーマンス指標の改善方法


Amazonのセラーセントラル上で確認できますが、2，3年前くらいから　在庫パフォーマンス指標のスコア　というものが導入されました。


出品者がFBAにおいてある在庫量を常に健全な状態にしておくための指標のようなものです。


これが基準値である 500を下回っていると、改善せよ　というメールがやたらと来ることになってしまうようです。因みに僕の今の数値は495 … ギリギリアウト、なんと5ポイント足りてません。。


ということで、8月中に500以上にしなければ、9月1日から12月31日までの期間、在庫保管制限が適用されるとのことです。


具体的にこれどういうことか、テクニカルサポートに電話して聞いてみました。以下の点にまとめてみました。


・7月21日の週及び8月25日の週までに500以上にしないと、9月1日から12月31日までの期間、在庫保管制限が適用となりたくさんの商品をFBAに納品できない

・在庫が長期間保管されていることの指数ではない

・適用になると、出品者の保管スペースがかなり減る

・8月中に500にならないと、9月以降は改善しても変更されない

といった回答でした。


これ、結構ちゃんとしないとヤバいことになりそうです。テクニカルサポートの人も言ってましたが、今回が初めての試みになるとのことなので、結構大きな影響を及ぼすことは間違いなさそうです。


中でもコワいのは、500を切ったまま、9月に入ると、Amazonからその出品者は在庫の管理に対して微妙な意識だと判断されてしまうことです。9月に入ってから改善をしても、もう遅いよ、となってしまうとのことです。


制限される期間は9月1日から12月31日なので、1年でも最もモノが売れる年末にかけてのチャンスを逃してしまうことになりかねません。


今ならまだ間に合います。今、赤字損切りしてでも在庫パフォーマンス指標を500以上にしておきましょう。目先の利益よりも長期的な目線で考えましょう。