AmazonのFBAを使って物販を行っていると
返品率が高い傾向にあります。
なぜかというと、FBAで購入された商品は
購入者さんの意向により簡単に返品できてしまうからですね。
基本的に購入者さん都合の場合、
例えば ”やっぱ気が変わった” “買ったけど気に入らない”
などの理由だったとしても
[商品事体に欠陥がある]などの理由で返品してしまえば
実質、無料で返品できてしまいます。
Amazonの返送先センターでは、本当にその商品に初期不良が
あるのかどうかなど、調べていないというのが現状だからですね。
私は一度この件で、Amazonに問い合わせしたことがありますが、
「Amazonは出品者様より購入者様を優遇する傾向にございます」
との回答でした。
まあ分かっていたものの、Amazon様のプラットフォームを
使わせて頂く限り仕方のないことですね。。
私がAmazonを始めた頃(2012年)は空前の円高(1ドル80円!)で
猫も杓子もとにかく並行輸入という感じでした。
この並行輸入品は(特に電化製品)本当に
[商品事体に欠陥がある]という理由での返品が本当に多かったです…
まあマニュアルが英語だったり、使い方が分からずどうしようもない
から返品というのも多かったと思いますが…
国内メーカーがメインとなった現在は
たまに返品はあるものの、不条理を感じる返品(笑)はかなり減りました。
その理由はなぜか?
それは食品を多く取扱うようになった事が大きいでしょう。
食品は比較的単価も安く消費されるも早く回転し易いです。
また国内メーカーでものであれば
商品欠陥などの事故にあう確率も非常に低いです。
よって、FBA出品での返品率を下げる為に扱うべき商品は
国内メーカーの食品 をおススメ致します。
逆に返品率が上がるものは、技適マークのあるblue tooth系や
日本語マニュアルがあっても使い方が難しいものあるいは、
高額商品などがこれに該当します。
ご参考になれば幸いです。
コメント